阪神タイガース販売会社/発売会社：関西テレビ放送、フジテレビ、ポニーキャニオン(（株）ポニーキャニオン)発売年月日：2010/11/20JAN：4988013502628平成のダイナマイト打線が大爆発！惜しくも届かなかった栄冠は来年こそ！／真弓監督2年目の2010年は、メジャーリーグから日本球界へ復帰した城島が新たなる要としてチームを牽引。新外国人のマートンは広角打法でシーズン最多安打214本の日本新記録を樹立。大砲ブラゼルは阪神の外国人選手としてはバース以来となる47本のホームランを放ち、打撃面で大幅な進化を遂げた平野は、350とリーグ2位の高打率を残した。シーズン途中から金本に代わって4番の重責を担い112打点を記録した新井、8月に驚異的な安打数で打率3割に到達した鳥谷など、平成のダイナマイト打線が爆発した。一方、投手陣は岩田を欠き、開幕投手の安藤が不調の中、202イニングを投げ14勝を挙げた久保、シーズン途中の加入ながら11勝を挙げたスタンリッジ、一時戦列を離れたが無傷の8勝を挙げた能見の3人が、先発の柱として奮闘。中継ぎでフル回転した西村や、シーズン終盤の救世主となった秋山など、若き力も台頭してきた。しかし、集中打で逆転勝利をつかんだ試合も多かった反面、終盤の大事な試合では一瞬のミスが、ゲームの流れを変える結果となり、首位中日にわずか1ゲーム差の2位。初の甲子園開催となったクライマックスシリーズでも、巨人に逆転負けで日本シリーズ進出を逃した。2006年以降、常に上位争いを繰り広げながら、5年間優勝から遠ざかっているタイガース。声を枯らして応援し続けるファンのためにも、2011年は、結果で応えなければならない。／阪神タイガース2010年度公式戦の勝利ゲームを中心にダイジェストで収録