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■スムーズな走りを極める!陸上競技ハードル 新装版/山崎一彦【3000円以上送料無料】
著者山崎一彦(監修)出版社メイツユニバーサルコンテンツ発売日2022年04月ISBN9784780426014ページ数128Pキーワードすむーずなはしりおきわめるりくじようきようぎ スムーズナハシリオキワメルリクジヨウキヨウギ やまざき かずひこ ヤマザキ カズヒコ9784780426014内容紹介★ この一冊で「勝つ」走りが身につく!★ フォームやリズムのポイントからレース戦略のコツまで。★ 最高のパフォーマンスを発揮する秘訣が凝縮!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆本書では、ハードル種目のスプリントハードル(男子110mハードルと女子100mハードル)と400mハードルの競技特性を述べた上で、スタートからアプローチ、ハードリング、インターバルの走りといった各局面における考え方やフォームのポイントを解説しています。さらに、それぞれの局面をレベルアップさせるためのトレーニング方法についてもいくつか紹介しました。ハードルは、陸上競技の根本をなす「走る」「跳ぶ」という要素がミックスされており、「アスリートの総合評価ができる競技」とも言えます。脚が速いだけ、あるいは跳躍の能力が高いだけでは、優れたハードラーになれるわけではありません。それらをうまく配分し、調整しながらトレーニングすることで競技力が向上していきます。さらに、効率的な動きを制限する障害(ハードル)という要素が入ってくるので、単なる走力やハードル技術に加え、戦術面や心理面がパフォーマンスに大きく影響します。とくに私が専門にしていた400mハードルは、かつて「脚が短く遅い日本人には厳しい種目」と言われていました。しかし、トレーニングを工夫したり、レースでミスをせず堅実に走ったりという日本人の特性を生かすことで、日本人選手は世界のトップ選手と十分に渡り合ってきました。そういう意味からも、単なる身体能力だけで勝敗や記録が決まらない点が、ハードル競技の魅力だと思います。本書を参考にしつつ、自分自身のトレーニングを確立し、それぞれの目標達成のために邁進してください。少しでもそのお役に立つことができれば幸いです。順天堂大学 陸上競技部監督山崎 一彦◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ PART1ハードル上達のプロセス☆ PART2効率の良いフォームを身につける☆ PART3各種目別のテクニックをマスターする☆ PART4ハードル技術向上のトレーニング☆ PART5レースに向けて心と体を整える※ 本書は2018 年発行の『スムーズな走りを極める! 陸上競技 ハードル』を元に、必要な情報確認を行い、書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 ハードル上達のプロセス(メカニズムを理解してハードル競技にのぞむ/種目ごとの特性を考えてハードルに取り組む ほか)/2 効率の良いフォームを身につける(1台目のハードルをリズム良く入る/スプリントハードルのインターバルは3歩 ほか)/3 各種目別のテクニックをマスターする(スプリントハードルと400mハードルの違い/スタートの善し悪しがレース結果を左右する ほか)/4 ハードル技術向上のトレーニング(ハードルは効率と非効率の種目/弾むような走りで縦の動きを身につける ほか)/5 レースに向けて心と体を整える(アスリートに必要な心技体を整える/2、3週間前までに到達度を見極める ほか)/ハードル競技Q&A