【みんなのポイント資産】43億7159万6733円相当 (本日の増減 -3万4607円) [20:59現在]
■KEMITEC PG55 GT 冬季レース規定対応の冬季競技車用冷却水 4LX4本
■こんなクルマにオススメします D1車輌・フォーミュラーD参加車輌・タイムアタック車輌・ジムカーナ車輌 2輪車・PG55 TAを使用している車輌 ■すべての自動車メーカー製ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに使用できます。 ■エンジン熱を吸収する能力が高い純水主体なので水温が上がりにくい特性です。 ■防錆剤、消泡剤も配合しているのでラジエターやエンジンに負担を掛けない作りです。 ■グリコール系溶剤を一切使用していないので、路面にこぼれても滑り止め処理が不要です。 ■特殊アルコールを配合しているので純水系冷却水ながらマイナス20℃の不凍性があります。 市販車にあらかじめ充填されているロングライフクーラントはもちろん、交換用に発売されているエンジン冷却水には「グリコール」という化学液剤が使われます。このグリコールは冬期の不凍性や熱の吸収性などの性能を持つものですが、液体の特性として粘弾性を持っています。そのためグリコール系冷却水が路面にこぼれると滑りやすくなるのでオイル同様のコース処理が必要になります。この理由から日本国内のバイクレースではエンジン冷却水を「水」に限定しています。 この考えは自動車競技にも広まっていて、世界的なドリフト競技会でもグリコール系の冷却水の使用を禁止する規定が作られています。 しかし、エンジン冷却水にただの水を使うことは好ましくありません。その理由は走行ごとに交換が必要なくらい劣化が早いこと。防錆やキャビテーションを防ぐ対策がされていないこと。それに飲用水レベルの水では水分内に蓄えられる熱量が少ないので水温が上がりやすいことが挙げられます。 そこで、PG55GTでは、粘弾性を持つグリコール系液剤を一切使用せず、ケミテックにて高度に濾過された精製水(純水)を主成分としています。ケミテックで製造する純水は一般的な冷却水に比べて非常に高い比熱(熱を吸収する能力)を持っているので、発熱量の多いハイパワーエンジンや高回転域を多用するスポーツ走行用のエンジン冷却水として適した特性を持っています。 この純水に防錆剤やキャビテーション防止のための消泡剤などの添加剤を加え、さらに『水』でありながら氷点下を下回る冬期でも凍結しないように、特殊アルコールを配合して、マイナス20℃までの不凍性も持たせました。 このようにPG55GTでは、ハイパワーエンジンはスポーツ走行で求められる特性を持ちながら、もし、コース上で冷却水漏れが起きても後続車や競技進行への影響を抑えられる特性を持ったエンジン冷却水です。 なお、PG55GTはモータースポーツ専用品のため、交換法や交換サイクルが一般的なエンジン冷却水と異なりますので、チューニングやモータースポーツの専門店での購入、交換を推奨します。