鰹の焼生節（かつおなまぶし）に 龍馬節が登場！ 龍馬節の名前冠する龍馬の名に適うだけの焼生節だけが選ばれています。 いわゆる「大トロ鰹」の中でも大きい節を使っております。脂ののったやわらかくて大きな焼生節は、まさに龍馬の名にふさわしい旨さです。 宇佐の専門店のこだわりが生んだその焼き目は、まるで叉焼（チャーシュー）か焼肉を思わせるようなあざやかさ。 食感がやわらかくて、ポン酢やドレッシングに大変良く合います。パックのままボイル（湯煎）すると「ゆで節」になりますから、ゆで節のお好きなかたにはたまらない味です。ゆで節は煮魚のような風合いがありますから、筍（たけのこ）などといっしょに「野菜の炊きあわせ」もよろしいですね。 ご贈答にも最適の逸品、ぜひいちどご賞味ください。 【内容】 ● 焼生節（大トロ鰹使用・約400g以上）1本。無着色・無添加・無保存料です。 ● 自然のものですから重さや大きさにはバラツキがあります。ご了承ください。 ※龍馬節は「焼き鰹(焼きがつお)」です。 焼きガツオというのは、鰹をさばいたものを軽く塩水にくぐらせてから焼き上げて鰹節にしたものです。これに対して「生節（なまぶし）」というのは、さばいた鰹を茹でて（ボイルして）焼いたものです。茹でてある分だけやわらかくなって味もマイルドになっています。 どちらも無添加で味もほとんどついていないものですから、お好みに応じて味付けして調理できます。ぜひお試しください。 （マメ知識）ちなみに「新節（しんぶし）」というのは鰹を燻製にしたものです。本節（枯れ節）よりはやわらかいですが、生節や焼きガツオよりは堅いものです。通常は削り器で削って「新節けずり」として売られています。本節を削ると薄くてふわっとしたものになりますが、新節をけずったものは厚くてどっしりした食べごたえになります。御出汁（おだし）は通常、本節削りを使って出汁をとります。冷奴（ひややっこ）などは地方によって本節削りが好まれたり新節削りが好まれたりと違いがあります。土佐煮、土佐づくりなどは新節けずりが好まれることが多いようですね。さすが大トロ鰹！脂のノリがちがいます！