海からの栄養をそのままお届け  ■ ところ天の素（天草）の使い方 本品（天草）を煮出した寒天液を冷やして固めると、「ところてん」の出来上がり！ 三杯酢や酢醤油にからしやゆずなどの薬味を加えたり、黒蜜の上にきな粉をかけたりと、いろいろな食べ方をお楽しみください。 ＜準備するもの＞ ・本品：1袋(25g)     ・水：1.8L(一升) ・食酢：大さじ2杯(30mL)     ・深めの鍋 ・ふきん     ・天突き(なければ包丁でカット) ・バットなど平たい皿(できれば四角いもの) ＜ところてんの素の作り方(1袋分)＞ 1. 本品1袋(25g)を水洗いして、深めの鍋に水約1.8L(一升)と一緒に入れ、食酢約30mLを加えて強火で煮ます。(水に30〜1時間ほど浸してからそのまま加熱するとさらに効果的です。) 2. 沸騰後は中火にし、時々かきまぜたり、吹きこぼれないように注意しながらさらに煮込みます。30分程でノリ分が溶け、ドロっとしてきたら火を止めてください。長めに煮るとコシが強いところてんが出来上がります。 3. 煮汁をふきんなどでこしてバットなど平たい皿に流し入れ、充分しぼり切ってください。※やけどにご注意ください。 4. あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めます。固まったら天突きに入るよう適当な大きさに切ってください。 5. 天突きで突き、ぽん酢・ゴマ・海苔・酢味噌等をかけて召し上がってください。 砂糖に洋酒を少々落とすのも美味です。 天突きがない場合は、包丁で適当な大きさに切ってお召し上がりください。水に浸した状態で冷蔵庫に保管すれば5日程度は保存できます。(時々水を変えてください。)  ■ 紅藻類について 天草、かえでのり、ふのり、おごのり、浅草のり（すさびのり）、とさかのりなどがこう呼ばれます。中でも天草は、寒天やところてんの原料として有名です。かえでのりなどに含まれているカラギーナンという糖質成分は、食品や医薬・化粧品などにも利用されています。  ■ 美味しい海藻を通じて 世界の海には、約20,000種※の海藻があるといわれています。 そのうち食用にされるのは、全部で約50種※程度です。 古代の遺跡から発見されたり、「古事記」や「万葉集」など、数々の歴史書や歌集にもたびたび登場する海藻は、日本人にとって欠かせない食品の一つと言えるでしょう。 海藻はまさに海の栄養、海の野菜であり、きれいな海の豊かさそのものです。 私たちは、海藻の可能性と、豊かな自然の恵みをそのままに、安心・安全な商品を手軽においしく食卓にお届けしたいと考えます。 おいしい海藻を通して“SEAGANIC（シーガニック）をみなさまへ…それが山忠の願いです。 人々の「よりおいしくより安全でより健康的」な食生活に貢献するとともに日本独自の海藻文化の可能性追求とその未来を創造します。 ※水産庁ホームページ「藻場の働きと現状」より 商品名 ところてんの素（天草） 名称 乾燥天草 内容量 25g×3個 商品コード J4979457165234 賞味期限 パッケージに記載（製造より約1年） ※製造状況や在庫状況により上記と異なる場合がございます。予めご了承ください。 原材料 天草(大分県産) 栄養成分表示 (100gあたり) エネルギー 194kcal、たんぱく質 16.1g、脂質 1.0g、炭水化物 53.8g、食塩相当量 4.8g(目安) 保存方法 直射日光・高温多湿を避け常温で保存してください。 ※開封後は密封して保管の上、賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。 製造者 株式会社山忠 直売店 大分県佐伯市鶴谷町1丁目4番30号 区分 食品