■陶芸/銀液 10g


陶芸/銀液 10g
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焼成温度:磁器・ニューボンで800℃程度      陶器・ボーンチャイナ700〜750℃程度 絵付け、乾燥後、所定の温度で焼成してください。 銀液は溶剤の中に微粉にした銀を混ぜているだけのため、使う前に良く撹拌する事が必要です。 事務用クリップを広げ針金状に伸ばしたもので瓶の底を掻くような感じて沈殿物をほぐします。 塗り方については金液と同じです。 ブライト金のような光沢のあるものでは無く、ほぼ銀製品の感じになります。 光沢の強いものを望むのであれば、白金液をお奨めします。 金液、銀液の使い方 金液の入ったビンを、溶剤と沈殿物がよく混ざり合うように振ります。原則として原液のまま使用しますが、筆運びを良くしたいときは溶剤として金油で濃度を調整しながら描きます。 趣味でのご利用であれば、金液の容器に直接溶剤を入れず、筆に少量付けてガラス板の上で少量ずつ調節します。 金液、銀液の保存場所:冷暗所 毎日作業をする場合は、細長い瓶に金油を少量入れ、金油に筆先をつけないようにし、瓶の口と筆の軸部をビニールテープで巻きつけて封をします。金油から蒸発する溶剤で筆が乾いてしまう事はありません。 暫くの間使用しない場合は,金油を少量加えてよく振り冷暗所に保存して下さい。 冷蔵庫での保存は、金液を冷蔵庫から出して使用する際、外気温との差で結露し瓶の中にも細かい水滴がつくので好ましくありません 焼成 ※電気窯での焼成をオススメします。 (1)絵付け後、触っても付かなくなるまで乾燥させます。 (2)400℃になるまで蓋を1〜2cm程開けておきます。 酸素取り入れ発色を綺麗にするためと金液中の樹脂分が燃え出るガスを排出するために蓋を開けておきます。 (3)上記に書かれている所定の温度で焼成し、最高温度で5分程キープさせて焼成を終了します。キープする事で金の定着が良くなります。焼成時間が長すぎたり、温度が上がりすぎは発色不良につながります。 ▶上絵付けされた物(既に絵の具が焼成されている物)の上に金を描き焼成する場合は、絵の具の焼成温度より50〜100℃程低い温度で焼成します。絵具の焼成温度と同じ温度で焼成すると、絵の具が再度溶け、金と混じったり、ひび割れを起こします。 ▶一度焼成してから発色の薄かった部分に再度塗ってもう一度焼成する場合は、所定の温度より30℃程下げて再焼成して下さい。 ▶金と一緒に上絵の具や転写を焼成する場合は、絵具の焼成温度に合わせて下さい。 ※金・銀・プラチナの相場が大きく変動した場合は、予告なく価格を変更する場合があります。 ※色見本は、パソコンの閲覧環境、窯の焼成条件によって異なることがあります。あらかじめご了承下さい。 

陶芸/銀液 10g

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