■ダムナシオン 赤 [2016]年(シャトー・ロック・モリアック)


ダムナシオン 赤 [2016]年(シャトー・ロック・モリアック)
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シャトー.ロック.モリアックのフラッグシップ 【ダムナシオン】 当たり年 2016年産  カベルネ.フラン85%使用 新樽比率100% 最高のコストパフォーマンス! カベルネ・フラン種の特徴でもあるピーマンのような青野菜的風味と スミレの花やチェリーのような香りとスパイスなどの複雑な香りと混ざり合い バランス良く仕上がっています。 フルボディですけれど、口当たりはなめらかで 果実味の凝縮度が高く、タンニンはスムースですし 長くてエレガントな余韻が残ります。 かの有名なシャトー・シュヴァル・ブランを彷彿とさせるような出来栄えの コスト・パフォーマンスに優れたお買い得のオススメ・ワインです♪ このワインは、 新樽比率100%で12か月熟成させていますから 葡萄は、 それに耐えうるだけのポテンシャル備えるべく低収量で育てられます。 カベルネ・フラン種を主体に醸すその味わいは、 他の同価格帯のボルドーとは一線を画するモノです。 ボルドー・コンクール 金賞受賞ワイン    部門は何であれ、コンクールで一番を取るのは難しいことです。ましてや、ワインの本場フランスの権威あるコンクールで金賞を受賞したとなると、もうそれだけで美味しいワインであることの証しです。  ボルドー・コンクールは、1956年にボルドーの農業商工会議所が主催して創設されたコンクールです。過去三年間の収穫分から造られ、なおかつ主催者とは関係のない生産者(ネゴシアン)のワインが対象になります。3000本を超える出品ワインを600名もの経験豊かな審査員が、厳粛な体制で「金・銀・銅」を選別する狭き門で、コンクールの結果は世界中のバイヤーや関係者に送付されます。金・銀・銅の受賞率は20〜25%程度です。  以前は写真右上のマークでしたけれども、2009年以降から写真右下のマークに変更されました。 Damnation 2016 この2016年産VTは、リヨンとマコンのコンクールでも金賞を受賞しています。 この2つの金賞受賞シールは、ボトルに貼付けされておりませんが、 受賞実績がこのワインの質の高さを物語っています。 お見逃しなく!! ◆産地:フランス・ボルドー地方 ◆年号:[2016]年 ◆所有者:ヴァンサン&シルヴィー・レヴュー ◆葡萄品種: カベルネ・フラン85%、メルロー15% ◆格付け:ACボルドー ◆甘辛度:辛口 ◆アルコール度:13.5% ◆ボディ:フル・ボディ ◆容量: 750ml   ←ワインの色調は、2010年産VTを2015年8月に撮影したものです。  カベルネ・フランの使い手 Chateau Roques Mauriac  シャトー・ロック・モリアック  1975年、アントル・ドゥ・メールのラニェ(サン・テミリオンとドルドーニュ河を挟んで向かいに位置)にエレーヌ・レヴュー氏によって設立されたシャトー。現当主、ヴァンサン・レヴュー氏で2代目となり、歴史はまだまだ浅いシャトーです。 シャトー・ロック・モリアックが世界的に知られる転機となったのは、2003年にヴァンサンがシャトーを引き継いだこと、そして、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたことのある敏腕コンサルタント、オリヴィエ・ドーガ氏とのコラボレーションをスタートさせたことです。 サン・テミリオンの向かいという高いポテンシャルを持ったテロワールと、オリヴィエ・ドーガ氏の経験値、そして当主ヴァンサン・レヴュー氏の若いインスピレーションが融合し、かのデキャンター誌からも注目されるワイナリーへと変貌を遂げたのです。彼らを見守る、50ヘクタールの畑に囲まれたこの美しいシャトーは、20世紀初頭に建てられたものです。 ロック・モリアックの特徴として、メルローの比率が高いアントル・ドゥ・メールでは珍しく、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン種の比率が高いことが挙げられます。 メルロー種は早熟なため、一般的に栽培がしやすい品種です。またフルーティーで柔らかい味わいのワインに仕上がるため、「質より量」を重視されがちだったアントル・ドゥ・メールではメジャーな品質です。対してカベルネ種は、メルローに比べて熟すのに時間がかかり、タンニンが出やすく、どちらかと言うと「硬い」ワインに仕上がります。「飲みやすくてお手頃」なイメージが強いアントル・ドゥ・メールでは、比較的敬遠されがちな品種なのです。 しかしヴァンサンはカベルネ種、特にカベルネ・フランにこだわります。デキャンター誌のインタビューで彼はこう語っています。『多くのワイナリーが、ファースト・ワインにはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをメインの品種にしている。実際、大学でもその二つをどう活かすかを教えてこられたからね。でも私は、カベルネ・フランで同じことをすることに意味があると思っているし、カベルネ・フランが、それら二つの品種と同じように素晴らしい輝きを放つ品種であることを伝えたいんだ。補助品種や、ロゼ用品種ではなく、ね。』 その言葉は、ワインにも表れています。ワイナリーのメイン・ブランド、「シャトー・ロック・モリアック(正式名称はRoques Mauriac Grand Vin)」シリーズでは50%もカベルネ・フランを使い、さらにフラッグ・シップとなる「ダムナシオン(Damnation)」では85%と非常に高いカベルネ・フラン比率です。 そして彼の言葉は現実のものとなります。85%カベルネ・フランを使用したダムナシオン2005ヴィンテージ(なんと2ヴィンテージ目)が、デキャンター・ワールド・ワイン・アワードで、数倍の値段がつく格付けシャトーたちを抜いて金賞を受賞したのです。世界の目は一気に、ヴァンサン・レヴュー氏に注がれることになったのです。 彼らが目指すのは、お客様に“フレンドリー”なワインを届けることです。それは、果実味がたっぷりと詰まったモダンなワインでありながら、ボルドーらしい、「クラシックでエレガント」なニュアンスも秘めた、誰もが楽しめるワインということ。そのために最も大切にしていることは、ブドウの凝縮度です。常にブドウ樹に目を光らせ、最高のブドウが収穫されるための準備を怠りません。 ヴァンサンは自身のワイン哲学について、こう語っています。『私が大切にしていることは、やはりボルドーのアイデンティティを守ることです。と同時に、人とは違うことに挑戦し続けたいとも思っているよ。もしそれで異端児扱いされたとして、私は全く構わないよ。』 【輸入元の資料より引用】   ▼2010年以前のラベル・デザイン▼     

ダムナシオン 赤 [2016]年(シャトー・ロック・モリアック)

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