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■スノーフレーク・ゼラニウム/ハーブの苗 9cmポット
【栽培のポイント】 丈夫で育てやすいです。 充分な日当たりを好み、水はけのよい肥沃な土で旺盛に育ちます。高温多湿の場所がやや苦手で、夏は乾燥気味にしてください。 非耐寒性としていますが、寒さには比較的強く関東以西の暖地では屋外でも冬越します。その他の地域では鉢植えにして冬は温室か屋内に取り込み管理してください。 春から成長が旺盛になるので、肥料切れに注意してください。 樹勢は強いのですが、4〜5年で老化するので、剪定や植え替えすることにより再度樹勢を取り戻してください。 剪定しないと枝の色が茶褐色に変わり老化が進み、葉も小さくなります。剪定は開花後の初夏から秋に収穫を兼ねて、地面から5〜10cm残して切ります。 ◆センテッドゼラニウムとは センテッドゼラニウムは、フウロソウ科ペラルゴニウム属で、およそ600種あるといわれています。ペラルゴニウム属は大きく4つのグループに分けられ、その中の1つのグループが葉に香りを持つセンテッドゼラニウムの仲間になります。かつて、この植物が南アフリカよりヨーロッパに紹介された時は、ゼラニウム属に分類されていましたが、のちにペラルゴニウム属として独立しました。そのため、最初の言い方が未だに残っていて、ペラルゴニウムとゼラニウムのふたとおりの呼び方がなされています。 多年草で匍匐性と立性のものがあります。数年すると木質化し低木となるものもあります。数多くの原種と交配種があり、葉に強い芳香がありますが、花にはほとんど香りはありません。葉は触れたり揉んだりすると強く香ります。その香りはバラ様の香りを主として、果物やスパイス様の香りなどさまざまで、形や大きさもさまざまです。花も、色や大きさ形が様々で、5つのガク片と花弁によってできています。通常上弁2枚は他の3枚と異なり、模様が入ったり、色が異なっていたりします。 ・原産地・歴史 ペラルゴニウムの原産地は主に南アフリカで、そのほかに、オーストラリアやニュージーランドなどがあります。この香りがよい植物は、1602年に設立されたオランダ東インド会社が、オランダとインドとの間を結ぶ航路に、後にケープタウンと名付けられるアフリカの喜望峰に拠点を置いたことが切っ掛けで発見されました。その後、最初のオランダ人総督によってペラルゴニウムはヨーロッパに紹介されたといわれています。また、1632年に出版された植物誌には、ペラルゴニウムがロンドンの庭園で花の咲いた姿を紹介したものが記載されています。ヨーロッパに紹介された後、多くの交配種が作られ、ペラルゴニウムの研究が進み、1792年には、それまでゼラニウムの仲間とされてきたものが区別されペラルゴニウムと命名されました。 1795年以降ケープタウンがイギリスに占領されたことで、南アフリカのペラルゴニウムは多くの品種がイギリスに渡り交配や品種改良が行われ、1820年〜1830年にかけては、イギリスの種苗園経営者が200種ものセンテッド・ペラルゴニウムを紹介しています。 ・香料植物としての栽培 1800年代の半ばにフランスでセンテッド・ペラルゴニウムから精油を抽出しバラ(ローズ)の精油の代わりに使う方法が発見されました。1820年には香料用としての栽培が南フランスのグラースで始まりました。1880年頃にはセンテッド・ペラルゴニウムの生産地として有名なレユニオン島での栽培が始まり、その後アフリカ諸国や旧ソ連や中国などに広がりました。 ■規格 黒色ビニール9cmポット ※食用として薬剤の管理を行っているハーブです。 ■苗に関しての疑問、まずはこちらから.... 初めてご利用の方へ(送料やお届け数量など) 栽培の基礎知識 苗が届いてから植付けまでの手順を知りたい 病気と害虫について知りたい センテッドゼラニウムの育て方について知りたい 防虫ハーブにはどんものがありますか? 苗の状態や種の発芽に関する保障について コンパニオンプランツについて知りたい ■その他 スノーフレークゼラニウム・ギャラリーハーブの苗 スノーフレークゼラニウム (スノーフレークペラルゴニウム) Snowflake geranium 学 名 Pelargonium 'snowflake' 科 名 フウロソウ科ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属) 種 類 多年草 原産地 アフリカ南部 和 名 ニオイゼラニウム 別 名 - 花 色 ピンク 大きく丸く広がった明るい緑色の葉に不規則に白から淡いクリーム色の斑が入りとても綺麗な葉です。 バラのような香りがします。樹形は匍匐性です。 ※葉に不規則に入る斑は、夏時期の強い日差しに当たると薄くなったり、場合によっては完全に消えてしまいます。夏のあと日差しが弱くなってから新たに伸びた葉には斑が再度入ります。斑が消えた葉には斑は戻りません。 葉を紅茶等に浮かべて香りを楽しんだり、料理やスイーツの香りづけに利用することがあります。 ※食用として薬剤の管理を行っているハーブです。 【特徴】 樹高・草丈: cm 種類:多年草 開花時期:3月下旬〜7月下旬 温度:非耐寒性 水やり:普通、乾燥気味 日当たり:日なた 土質:肥沃な土壌 土質:肥沃な土壌