EK-Quantum Convection M.2 NVMeは、M.2 NVMe SSD用のパッシブアルミヒートシンクです。水冷部品ではありませんが、多くのPCオーナーにとって切望されていた美観と冷却のためのソリューションです。M.2 NVMe SSDが簡単に過熱してサーマルスロットリングに陥り、その結果、パフォーマンスが低下することは周知の事実です。しかし、この最新のヒートシンクは、十分なエアフローがあるケースではサーマルスロットリングを完全に防ぎ、そうでなければSSDのサーマルスロットリングが発生するまでの時間を大幅に延長することができます。 取り付けが簡単で、薄型、簡単に再利用でき、外観も邪魔になりません。このヒートシンクは、バックプレートを反転させることで、バックプレートの取り付け穴をヒートシンクの別のネジ穴と一致させる巧妙な設計を採用しています。これにより、バックプレートをヒートシンク本体から離すことができ、より広いスペースと両面SSDへの取り付けを可能にします。 ヒートシンクは高級アルミニウムからCNC加工され、高品質のニッケル仕上げで、さらに本物の金メッキが施されています。バックプレートもアルミニウム製で、ブラックアルマイト仕上げです。Quantumのようなユニークなデザインで、このヒートシンクはあなたのビルドに完璧に追加されます。シンプルで控えめな外観はスマートで邪魔にならず、コンパクトなデザインは互換性が高く、他のコンポーネントと干渉することはありません。 互換性 EK-Quantum Convection M.2 NVMeは、すべての片面および両面の2280 M.2 NVMe SSD（幅22mm、長さ80mm）と互換性があります。ヒートシンクはフロントピースとバックプレートで構成されているため、互換性は高さ4.2mmのM.2（NGFF）コネクタに限られます（例参照）。また、容量は4TBまでテストし、互換性が確認されました。 M.2 SSDの片面とは、両面とは？ 片面M.2 NVMe SSDは、PCBの片面にしかチップを搭載していません。つまり、すべてのストレージとコントローラの電子回路がドライブの片側に配置されているため、片面という名前がついているのです。このドライブはより小型で、発熱量も少なくなっています。両面M.2 NMVeドライブは、PCBの両面にチップを搭載しています。これらのドライブは通常、ドライブの両面にフラッシュ・メモリ・ストレージ・チップを追加することで、より大きなストレージ容量を提供します。 技術仕様 材料 - アルミニウム製フロントカバー - アルミニウム製バックプレート 内容物 - EK-Quantum Convection M.2 NVMe ヒートシンク - ゴールド - EK-Quantum Convection M.2 NVMeバックプレート - ブラック - 4x マウンティングスクリュー M2x4mm - 2x 熱伝導パッド 0.5mm - 2x 熱伝導パッド 1mm スロベニア製 - EU 追加情報 素材 / デザイン / カラーオプション：ゴールド インストールマニュアル www.ekwb.com/shop/EK-IM/EK-IM-3831109895412.pdf