クレーターポット(Crater pot) 「金窯変」の鉢は使用する粘土が違う関係で量産しておりません。少数生産で通常よりお日にちがかかります。 野性味溢れる陰影　かみ山陶器のクレーターポット(Crater pot) 塊根植物・コーデックス・多肉植物・アガベなどコレクション鉢に コレクション株・標本株・選抜株に　豪華な演出 ゲストルーム・ブライダルホール・ホテル・料亭・高級旅館に クレーターに似た模様を陶器鉢で表現しています。独創性の演出として個人陶芸家の間ではやりの手法で高額で取引される部類の鉢に多く見られます。 クレーターは月面にある数万個あるといわれる大きないん石が衝突してできた跡で　おわん型の窪みが大小不規則にあるのが特徴です。 クレーターに似た模様を陶器鉢で表現するため　炎の性質や釉(うわぐすり)の含有物質などが原因で予期しない釉色(ゆうしょく)に変化する窯変といわれる現象を意図的に起こしました。 その時折で模様が違うので同じ模様を好む量産品にはあまり好まれず数多く流通しないお品です。 かみ山陶器ではその窯変を微妙なガスの吹き付けを変化させることで再現しました。ガスの噴霧する角度・量などで模様が大きく変わるため　現在至る機器に変える際　一時は一からテストを繰り返す事ととなったそうです。 試作を重ね出来上がった「金窯変」、通常の金彩鉢と同じような焼き方なのですが使用する粘土が違い、焼き上げた時に金色の発色が変化します。 「金窯変」の色合いは金色と黒のまばらな感じで　釉薬が焦げた様はまさしく「クレーター」のようです。月面にも太陽の光が当たる場所と影があるように　ガスの吹き付けが多く当たった場所がクレーター状に、より多く変化します。ただ影になる部分もあるので全面このような模様はつきにくく影になる部分は黒い焦げ上の釉薬が付着すような模様になります。まさに月面の光と影」といったイメージです。 *日本製　陶器鉢　信楽焼 *サイズ　 φ12cm 高さ9cm　 ※画像はクレーター部分が引き立つ角度のものが多く混じっています。実際は影になる黒い焦げの風合いの多い部分も大方の鉢に見られます。予めご了承ください。 ※陶器の性質上　焼き色の違い・釉薬のむらなどが生じる場合があります。なお植木鉢なので内面は特に施行はございません。破損・欠け・ひびがないかすぐに検品ください。お好みによるお色の指定・返品交換はご遠慮ください。 ※上部縁の表面が面一ではなく手作りなのでうねりは多少は出ます。使用する粘土や焼成温度によってもかわりますし　手作りの風合いだったりするのでご理解ください。 ※傷つき防止シールは付属していません。室内置きで傷がつくのが心配な方はシールを貼って使用ください。 ※経年劣化（水垢）により表面の釉薬は若干の透水性がある関係で薬品や水のカルキなどが付着し変色していきます。 ※表面の(釉薬)に細かいヒビについて　貫入といって陶器に掛けてあるうわぐすり(釉薬)に細かいヒビが入ることで　陶器地の直接的なヒビではありません。 ※贈答用のラッピングはおこなっておりません。エアパッキンによる簡易梱包になります。予めご了承ください。 ※不足・欠品の場合、窯出しの関係で1か月程度納期がかかる場合がございます。 ※参考画像中の植物は付属しません。イメージ画像です。