陶土を硬化させわざと崩して卵の殻の破片のようにした鉢 有田焼の里 武雄 窯元「宝寿窯」の鉢 国産 手作り 佐賀の熟練陶芸家 Bunga Yamamoto氏による陶芸鉢 「BUNGA POT」 独創的なたたずまいの鉢　個性的なコーデックス・塊根植物・アガベなどの多肉植物に 陶土を硬化させわざと崩して卵の殻の破片のようにした（殻加工）鉢です。風化した化石のような風合いのお品です。凹凸があっても手になじみ持ちやすい鉢です。EGG BLACKは釉薬無しでマット感が絶妙です。硬化した部分（殻加工）は使い込んでいくうちに艶がでて黒光りしていきます。独創的なたたずまいで個性的なコーデックス・塊根植物・アガベなどの多肉植物のコレクションにいかがでしょうか。室内置きも可能なサイズ感です。また多肉植物・アガベや塊根植物を意識し　通気性向上のため底穴を通常のものより大きく作ってあります。 こちらの作家　山本さんは佐賀県有田町の隣町　武雄にある窯元「宝寿窯」の熟練陶芸家です。佐賀県には多くの窯元があり「伊万里焼」「有田焼」「唐津焼」を有する日本を代表する陶磁器の産地です。佐賀県だったのかと意外と知られていない観もありますね。近隣の町もその町独自の焼物を有したり　総称してこれらの焼きとしてる場合もあります。ただ従来の細かい絵付けが多い「伊万里焼」「有田焼」とは　もはや違いすぎます。 独創的なデザインに惚れ込んで製作を依頼したものですが、ほとんどの工程が手作りなのででおおよそ2か月待ち。山本さんの鉢は自然の石や木などがらヒントを得て作った形状でどれにも似ていないオリジナルです。山本さんは交友関係も広く海外でも評価される作家のお一人です。 山本さんはもともと食器を主に手掛けていたのですが　最近は個性のある鉢が評価されてきているせいか植木鉢にはまってきているようです。やはり量産鉢には無いものがあり、「普通の鉢ではつまらない」という方には　このくらいの鉢がいいのかもしれないですね。 今回　アガベや塊根植物を意識し　通気性向上のため底穴を通常のものより大きくした当店専用仕様の鉢を製作して頂きました。（一部は従来通り） 陶土は細粒で米粒状はなく　凹凸があっても手になじみ全体的に持ちやすいです。おおよそ5mm程度の厚みがあるので内径は1cmほど少なくなります。重さは標準的なもので室内置きにはちょうどいいです。日本食器作成に既に携わっているからこそ手に馴染む持ちやすい形状で実用性も高い鉢が作れると評判です。 *日本製　陶器鉢　有田焼 *サイズ　直径9cm　　高さ6cm 　脚幅5cm ※陶器の性質上　寸法が5ミリ程度ずれることがあります。5mm程度の厚みがあるので内径は1cmほど少なくなります。 ※陶器の性質上　焼き色の違い・釉薬のむらなどが生じる場合があります。なお植木鉢なので内面は特に施行はございません。破損・欠け・ひびがないかすぐに検品ください。お好みによるお色の指定・返品交換はご遠慮ください。 ※上部縁の表面が面一ではなく手作りなのでうねりは多少は出ます。使用する粘土や焼成温度によってもかわりますし　手作りの風合いだったりするのでご理解ください。 ※傷つき防止シールは付属していません。室内置きで傷がつくのが心配な方はシールを貼って使用ください。 ※脚付き部分や　裏側の釉薬が薄く地肌が見えている商品もあります使用には問題ありません。返品交換不可。 ※贈答用のラッピングはおこなっておりません。エアパッキンによる簡易梱包になります。予めご了承ください。 ※ 返品交換不可　「殻加工」について→わざと崩して殻の欠けを表現している関係で　細かい欠け部分が出る場合があります。性質上のものなので予めご了承ください。 ※不足・欠品の場合、窯出しの関係で2か月程度納期がかかる場合がございます。 ※参考画像中の植物、受皿は付属しません。イメージ画像です。