●エコ・バイオリング（緑） 魚を飼うと魚が餌を食べて糞をします。これがアンモニア性窒素です。 これは糞の中にある亜硝酸菌の分解作用により亜硝酸性窒素となります。 これが魚には非常に大敵です。当然、人間にも有害です。 エコ・バイオリングはこの亜硝酸性窒素を比較的安定した害の少ない硝酸性窒素へと速やかに分解します。 多くの魚は硝酸性窒素のもとでは死にません。この硝酸性窒素は植物や微生物の餌つまり栄養となり、 豊かな資源を育みます。 最大の特徴は、有用微生物を利用した自然の水質浄化作用を応用したものです。一見何の変哲もないブロックに先進の有用微生物技術が封入されており、利用方法が至って簡単である点。また、微生物バランスを重要と考え、自然界の70%程度を占める日和見微生物菌群を味方にする働きがある点です。 【特徴】 ★BB菌は水温10〜65℃まで有効繁殖します。 ★pHレベル3の強酸性からpH11の強アルカリ性まで生存可能で、空気中・水中も問いません。 ★淡水魚にも、海水魚にも無害で真水、海水を問わず安心してご使用になれます。 ★水をクリーンな状態に改善するので水質汚染を防ぎ健康的な飼育をサポートします。 【使用方法】 エコ・バイオリングを流水でていねいに水洗いをしてください。 一晩ほど水に浸して水になじませてください 注意　浸した水は捨ててください。 水槽のエアレーション・循環口の近くに入れてください。 リングに封入されているBB菌が水中で活動をはじめ、魚のフンや食べ残しを速やかに分解し、水質をキレイに保ちます。 水換えの回数が減らせるだけでなく、排水として流れた場合にも環境に負荷を与えません ★ 魚の数が多い場合など環境に応じ、数を増やしてください。 ★ 一般水槽においては1年半〜2年を目安にお取替えください。 ★ エアレーションか循環装置を併用してください。 ※ コケや藻類の発生を抑制するものではありません。 【使用上の注意】 ● エコ・バイオリングを入れて最初のうちは、BB菌が繁殖し水質が安定するまでに数週間かかる場合がありますので、パイロットフィッシュ等で安定したのを確かめてからご使用ください。 ● 高級魚・珍しい魚には使用しないで下さい ● BB菌による生物ろ過システムを採用しているので、殺菌灯の使用は避けて下さい ● エコ・バイオリングを落下させてケガを負ったり、エコ・バイオリングを破損させないようご注意ください 検索キーワード：Eco-BioRing　ビッグバイオ　バイオブロック　エコバイオブロック　納豆菌 ----------------以下はメーカー提供のデータです---------------- 【水質比較実験】 自社で観察している水槽は、水替え、および水槽内の清掃を2001年10月13日から一度もしておりません。 2003年6月撮影 2006年4月撮影 　　　【財団法人　日本食品分析センター依託試験】 ヒメダカ10匹による生存率試験 時間(h) 生存率（生存数：尾） 試験区 対照区 24 100% 100% 48 100% 100% 72 100% 100% 96 100% 100% ヒメダカの異常な外観及び行動 試験濃度(%) 24h 48h 72h 96h 1.0 n.a.d n.a.d n.a.d n.a.d 10 n.a.d n.a.d n.a.d n.a.d 100 n.a.d n.a.d n.a.d n.a.d 対照区 n.a.d n.a.d n.a.d n.a.d *n.a.d：no abnormalities are detected：正常