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■シマノ(Shimano) 23スペシャル ナギナタ FW 100 【釣具 釣り具】
仕様表未踏のエリアを手中に収める、新コンセプト超軽量10mロッド10mロッドのメリットは理解していても、その重量から手を出せなかった…という友釣り師に贈る超軽量モデル。元上パーツを交換することで9mに変更できる新機構、レングススイッチシステムを搭載し、幅広い場面で使える新コンセプトのロングロッド。【KEY FEATURE(キーフィーチャー)】■誰もが手の届く、10mの世界 その名はナギナタ。ロングロッドのメリットは単純明快。周囲より長い竿を使っていれば、誰も触っていないサラ場に手が届く。つまり、ほかの釣り人より、釣れるということ。しかし、これも単純な理屈として、竿は長ければ長いほど持ち重りが大きくなる。ゆえに、釣り人は標準の9mより長い竿を使いたがらない。さらに言うと、短めの竿のほうが好まれる風潮もある。であるならば、軽くて使いやすい10mロッドがあれば、そこには十分な勝機があるはずだ。シマノが最新の技術で鍛えた、あらたなる快刀。その名は、スペシャルナギナタ。ロングロッドのイメージを覆す、超軽量10mロッド、ここに見参。一歩先への想いを叶えるロングレング済ロッドの可能性あともう少し、一歩だけ前へ…。友釣り師で有れば、誰もが感じたことがあるであろう、この葛藤。小さな川では持て余してしまうほど長く感じた9mのロッドが、滔々と流れる大河川を前にすると、なんとも心もとなく感じてしまう。未踏のポイントに手の届く、全長10mのロングロッド。竿が1m長ければ、ラインの長さと合わせて、最長2m先を釣ることができる。こんなわかりやすい理屈を前にしながら、10mロッドに躊躇してしまうのは、その重量の問題が大きい。寝かせて使う瀬釣り用ロッドで有れば、1mの延長は、その重量以上に大きな持ち重りを生んでしまう。ゆえに、これまで10mロッドを操れるのは、腕力に自身のある釣り人に限られていたのは否めない事実であろう。しかし、薄肉にしてもツブレにくいスパイラルXコアと最新の設計技術で、シマノはその常識を打ち破ることに成功。10mとは思えない驚異的な軽さを実現したのが、2023年の新作、スペシャルナギナタである。FWとTFの流れを汲む2つのアイテムを設定超軽量10mロッドとして誕生したナギナタには、2つのアイテムが設定されている。「FWーTuned100」は、シマノの主力ロッドであるスペシャル競FWをベースにチューニングされた、全長10mの超軽量、H2.6クラスのロングロッド。FW譲りのシャープな調子で、長竿のダルな印象を払拭する軽快な操作感がここち良い。泳がせ釣りはもちろん、瀬釣りでも、より自然なオトリの泳ぎを演出することが可能だ。もうひとつのアイテムの「TF- Tuned100」は、トリプルフォースの流れを汲むH3.3のパワーロッド。そのロングレングスを生かして急流に切り込み、サラ場の良型をパワーで凌駕する、急瀬大鮎攻略のスペシャルモデルである。広範囲を一気に引いて探れる、スピーディな攻めも得意としている。長竿の普段使いを可能とするレングススイッチシステムそして、このナギナタに投入されたあらたなテクノロジーが、元上パーツを換装することで10mから9mに変更可能なレングススイッチシステムである。標準仕様からのマイナス1mを実現する替穂先ならぬ「替元上」は、FW-Tunedで約40cm、TF-Tunedにいたってはわずか約25cmの長さだが、十分な強度があり、曲がりのバランスも良好。穂先から元上の上までに変更はないので、調子が大きく変わることなく10m時と近しい操作感を得ることができる。元上を短くすると、当然その部分のバットパワーの立ち上がりにメリハリが利いて、魚を掛けたときはガッチリとした印象になる。10mという長さは使用するシチュエーションが限定されるだけに、普段使いに適した9mとの兼用ができるこのレングススイッチシステムは、ロングロッドの実用性を大いに高めてくれる。ピンポイント使用のサブロッドからメインとしての起用へ…。わがままな要望に応える、もはや禁断とも言えるシステムが初登場。ナギナタなら、ロングロッドをより現実的な選択肢として捉えることができるだろう。SHIMANO SPECIAL NAGINATAシマノ スペシャル ナギナタ●品番:FW-Tuned 100●全長(m):10●H表示:H2.6●継数(本):8●仕舞寸法(cm):143●自重(g):未定●先径(mm):1.5●元径(mm):25●適合オモリ(号):0〜3●適合水中糸(ナイロン・号):0.1〜0.6●適合水中糸(メタル・号):0.04〜0.2●カーボン含有率(%):99.5詳細はこちら