【みんなのポイント資産】43億7095万2512円相当 (本日の増減 -7万0877円) [21:40現在]
■HARRISON ハリソン リガチャー テナーサックス TF 金メッキ ラバー TFGP FORTE tenor saxophone Ligature GP gold plate 北海道 沖縄 離島不可
▼ハリソンとは 元々HARRISON HURTZ(ハリソンハーツ)と呼ばれるアメリカで製造されているリガチャーブランドでしたが、製造が中止となってしまいました。 その後、各ジャンルのプロフェッショナル奏者と日本の技術でその作りを再現し、日本復刻版としてが製造されているリガチャーメーカーです。 ▼素材 リガチャーの素材は、大まかに分けて金属製と革製が多いです。素材によって演奏するときの音色や吹奏感がかわります。ハリソンはすべて金属製です。●金属製...金属で振動しやすいので、革製に比べて抵抗感がなく吹きやすい。音色が明るい傾向にある。落としてしまったり強い力を加えてしまうと変形したり、曲がってしまってリードが固定できなくなってしまうので取り扱いには注意が必要です。●革製…リードの振動を革が吸収するので、金属製に比べて抵抗感が強い。音色は暗く、柔らかい傾向にある。変形はしませんが、暫く使用しているとリードを止める革が伸びてきて、最終的にはネジを締め切ってもリードが固定できなくなってしまいます。▼メッキ・金属の違いについて 同じ金属製でもメッキや材質の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。●メッキ ・ゴールドラッカー...音抜けがよくシャープな音色になる傾向。 ・金メッキ...ゴールドラッカーにくらべて音色が深く、響きやすい傾向。 ・銀メッキ...柔らかな音色になる傾向。 ・ピンクゴールドメッキ...金メッキより銅が多く含まれているため響きやすいがより柔らかい音色になる傾向。 ・サテンゴールド...金メッキより少し丸みがある音色になる傾向。 ●素材 ・総銀製...多くの金属リガチャーは真鍮と呼ばれる金属を使用していますが、銀で作られているため銀メッキに比べより柔らかく抵抗感が強い傾向。 ▼ハリソンを使用するときのご注意 リードをホールドするH部が変形するほどの力で締めすぎると変形したり、きれてしまうことがあります。ハリソンはリードを止める部分がH形状になっています。そのためHの端の部分が細く他のリガチャーに比べて切れやすいです。ご使用の際はネジの閉めすぎに注意してご使用ください。 ▼ノーマルとフォルテについて●ノーマル...スタンダード。フォルテに比べると外周部分の金属が薄いので力を入れすぎると切れてしまいやすいですが、吹奏感は軽く感じる傾向です。●フォルテ...ノーマルより外周部分の金属を厚く、芯のある音色とより良いレスポンスが特徴。抵抗感が少し増す傾向です。厚いことでノーマルより少し丈夫になりました。(絶対切れない、壊れないというわけではありません。)▼正締めと逆締めについて リガチャーは右側にネジがくるということを踏まえ、リガチャーをセットすると正締めと逆締めかがわかります。●正締め(順締め)...ネジをリード側で締めるもの。重心が低くなるため安定性が上がる傾向。締め具合で音色が変化するのも特徴的です。●逆締め...ネジをリードの反対側で締めるもの。中音域より上の倍音が豊かになりレスポンスも良くなる傾向。圧力が一定にかかるので締め具合での音色の変化は少ない傾向。▼ハリソン サックスリガチャー サイズラインナップそれぞれにメッキの仕上げの違うラインナップがございます。また以下対象のマウスピースも一部のモデルで対応しないものがあります。●ソプラノサックス S ...ラバー標準サイズ・セルマー 他●アルトサックス A2...ラバー標準サイズ・セルマー 他 A3...ラバーやや太めのサイズ・メイヤー 他 AD...メタル・デュコフ用 AO...メタル・オットーリンク用●テナーサックス T...ラバー標準サイズ・セルマー 他 TD...メタル・デュコフ用 TO...メタル・オットーリンク用●バリトンサックス BS...ラバー標準サイズ・セルマー 他 HARRISON Ligature ハリソン リガチャー ■楽器:テナーサクソフォン tenor saxophone ■品番:TFGP ( TF GP )ラバーマウスピース用 ■シリーズ:フォルテ ■GP gold plated 金メッキ ■逆締め ■made in JAPAN※対象のマウスピースも一部のモデルで対応しないものがあります。返品交換不可。また細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リードをホールドするH部が変形するほどの力で締めすぎると折れやすいので注意してください。