ブルガリアの楽器メーカー Kremona (クレモナ)の、アコースティックギターです。 M15 は、ボディ材のサイドとバッグにサペリ材、トップに単板のイングルマンスプルースという組み合わせとなっており、音量が大きいメリハリのある音色が特徴的です。 ネックには、アフリカンマホガニー材を使用。 弦振動をボディー全体に響かせる最も素直な木材として、古くはホンジュラスマホガニーから現在のアフリカンマホガニーへ世界レベルで産地が変わってまいりました。 アフリカンマホガニーも価格か安定せずに高価ではありますが、クレモナギターでは惜しげもなくアフリカンマホガニーを使用して、本体から生み出される良質なサウンドへの妥協を許しませんでした。 指板とブリッジには、希少材として世界レベルで規制の為に使用が難しくなっている、ローズウッド材を使用。 硬質で、弦楽器のボディー、指板、ブリッチ、突板等の木材としては高品質な材料として使用されてきましたが、希少価値が上がり高級ギターでの使用のみとなってきておりますが 現状はクレモナギターもローズウッドを使用しております。 シンプルなデザインですが、サウンドホール周りにはヘリンボーンスタイルのロゼッタを丁寧な加工技術で埋め込み装飾されております。 木材の調達からギターの加工、仕上げまで抜かりない、クレモナな社のこだわりから生まれたギターです。 【仕様】 Top：Solid Engelmann spruce Back/Sides：Sapelli Neck：African Mahogany　Dovetail Joint Shape：Orchestral Nut＆Saddle：Tusq Nut Width：43mm Truss Rod：Double Action：Wood Fingerboard/Bridge：Purple Heart Finish：Open Pore Gear：Custon Made Open Gear Scale：644.5mm Pickguard：Clistal Clear Tap Plate