YC3B30型 ミニセット ・ガソリン(3L)タンク（YC3B）…1台 ・30型切断トーチ（切断厚：3～40mm）…1本 ・30型切断トーチ専用火口（1号・2号・3号）…各1本 ・10m専用ツインホース…1本 ・道具箱（工具入り）…1箱 （工具箱中身）モンキー×2本、火口穴掃除用針×2種、ワイヤーブラシ×1本 ・取扱説明書 セット名 YC3B30型 ミニセット YC3B100型 ミニセット YC3B300型 ミニセット ガソリンタンク 型式 YC3B 重量 1.7kg 容量 3L 高さ 290mm 直径 170mm タンク 無加圧式 構造 防爆構造 切断トーチ 型式 30型 100型 300型 寸法 470mm 500mm 620mm 重量 600g 720g 770g 火口 型式 1号 2号 3号 1号 2号 3号 1号 2号 3号 寸法 55mm 64mm 72mm 重量 40g 50g 60g 酸素口径(mm) 0.7 0.9 1.1 1.0 1.3 1.6 2.0 2.5 3.0 酸素圧(Mps) 0.3-0.4 0.4-0.5 0.5 0.5 0.5 0.55-0.65 0.6-0.7 0.7-0.8 1.0-1.2 適切切断厚(mm) 3-15 15-25 25-40 10-25 25-50 50-100 100-200 150-250 200-300 ガソリン消費量 0.2～0.5L/h 0.4～0.7L/h 0.6～1.0L/h ホース 長さ 10m 10m 10m 重量 ツインホース3.0kg ツインホース3.0kg セパレートホース ・酸素ホース(9mmφ)2.0kg ・ガソリンホース(6mmφ)1.3kg ※ 販売価格は変わりますが、長いホース（15m・20m）が必要な場合は、変更して出荷も可能です。詳しくは、お問い合わせ下さい。 ※ ガソリンホースは(純ネジ/逆ネジ)の直付けです。 ※ 酸素ホース両端には小型プラグがついていて、ボンベ側にはゲージ用ソケットがついています。 ※ 300型用内径9φの酸素ホースは直付けです酸素ゲージ用ソケットもありません。 ※ 酸素圧1.0Mps以上（300＃3火口使用時）でのご使用の場合は、酸素ガス販売店にご相談下さい。 ・取扱説明書をよく読んでからご使用下さい。 ・切断トーチは、1000mmまで特注可能です。 ・このセットには、高圧酸素、酸素圧力調整器は含まれていません。お客様でご用意下さい。 ・高圧酸素の圧力調整器の種類により、付属のホースと口金が合わない場合は、ジョイント金具を別途お客様の方でご用意下さい。 ※ホースの酸素ゲージ側の口金サイズは、M16×1.5の右ネジですが、出荷時、コイケのアポロコックが付いています。9mm酸素ホースは直付けとなります。 ・ペトロカッターの取り扱いは、ガス溶接作業の定義に該当しませんが、ガソリンは少量でも危険物であるため、事業者は 機器・設備の点検や作業環境を指揮する作業指揮者を選定し安全に取り扱って下さい。（労働安全衛生規則第257号） ※※　　ご注意　　※※ こちらの商品はメーカー直送品です。 メーカー在庫のため、ご注文後、商品の「欠品」及び「完売(廃盤)」の場合がございます。 その際は、お電話又はメールにてご連絡いたしますので、ご了承の上ご注文をお願いいたします。     アイコンについてはこちらを参照 ガソリンタンクへの加圧が必要無いので、作業開始時の手間がなく、作業途中の加圧作業も必要ありません。 高圧酸素の流れと予熱を利用し、切断トーチと火口の構造がタンク内のガソリンを吸い込みます。 3種の切断トーチと9種の火口で、3～300mmの切断が可能になりました。 ガソリンタンクは、燃料満タン（10L）で12kgの2口タイプYC10Nと、燃料満タン（3L）で4kgのミニタイプYC3B。 軽量で持ち運びが容易なので、移動時のユーザーの負担を軽減できました。 ※2口タイプ…2人で同時に切断作業ができるように、ガソリンタンクに接続口が2つ付いたタンクです。ツインセットをご購入頂くと切断トーチ・火口・ホースが2セット付属しています。 ※ミニタイプYC3Bのガソリンタンクには、接続口が1つしかありません。 専用ツインホースの採用で、操作性が向上。 標準セットは10mです。300型はセパレートになります。 液体ガソリンは重量があるので、高所作業の場合はガソリンタンクと切断トーチを作業場へ移動させるか、高低差3m以内で作業します。また10m以上が必要な場合は酸素ホースのみを延長して作業します。 加圧式との違いは、密閉する必要がないので、ガソリンを満タンに入れられたり、着火時、ガソリンバルブだけを開いてもガソリンは出ないので、火口先端より間違って液体のままガソリンが漏れ出す危険性がありません。 『ガス切り・鉄溶断』と言えば、アセチレンやプロパンが一般的でしたが、その代わりにガソリンが使われるようになった理由は、以外にも『安全性』でした。 ガソリンは、液体が気化してガスになり、酸素と混合して燃え出します。 可燃性ガスであるアセチレンやプロパンとの違いを安全性へと結びつけ、その結果、環境に優しく、安全で経済性に優れたガス切り道具が誕生しました。その能力は、従来のアセチレンやプロパンでの作業と比べてみても同等以上であり、燃料調達が容易である上に、ガソリンならではの優位な特徴をもちます。 さらに、ペトロカッターは、加圧式より進化した無加圧式の採用で格段と使い易くパワーアップしたオンリーワンの無加圧式ガソリン・酸素溶断トーチとして全国のユーザーに使用されています。 鉄スクラップ業界、自動車解体業界、土木建築業界 ほか、いろいろな場で活躍しています。