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■マグロ希少部位4点セット 冷凍便 [マグロ,尾の身,頭肉,カマ,ホホ]
【内容(量)】ミナミマグロ頭肉500g、マグロカマ500g、マグロほほ肉500g、マグロ尾の身500g、計2kg 【原材料(産地)】マグロ 【賞味期限】冷凍保存で2ヶ月 【注意点】(注1)尾の身には運搬用の紐がついている場合があります。紐はとってください。(注2)ほほ肉、カマ、尾の身は必ず加熱してお召し上がりください。 【備考】「マグロの解凍方法・切り方」説明書(築地魚群ガイドブック)が付いてます。マグロの希少部位4種(頭肉、ほほ肉、カマ、尾の身)は単品でも取り扱っておりますが、価格以上に美味しく非常に好評なので、セットにして単品の合計より少し安くご提供することにしました。あまり召し上がったことがない人が多い思いますが、どれもこれも信じられないくらい美味しいです!マグロ好きな方でもこれらを食べ比べると、とても楽しめると思います。また、バーベキューなどで豪快に焼いても盛り上がること間違いなしです! マグロの部位 このセットに含まれる4部位は、いずれもマグロ一尾より少ししかとれない希少部位です。 セット内容 「ミナミマグロ 頭肉」 マグロの頭の部分に2本ある部位です。頭の部分にも関わらず非常に脂のりが強く味があります。また歯ごたえがよいです。お寿司屋さんや海鮮居酒屋では、裏メニューとして常連のお客さん向けに使用しています。お寿司屋さんでは頭肉の周りを軽く炙ってから鮨にしています。お好みでお試しください! セット内容 「マグロ ほほ肉」 マグロほほ肉は、とれる量が少ないために、私達魚屋の賄いに使用されていました。塩こしょうをふって加熱して食べるのですがまるでステーキのようで美味しいです。 セット内容 「マグロ カマ」 マグロのエラの横の胴体側の部分を「カマ」といいます。そのすぐ横は大トロですから、脂が乗っていいて、実は安いのに一番美味しいとも言われています。加熱するとまるでお肉のような見た目とボリュームです。夏場はバーベキューで焼いてもよいと思います。 セット内容 「マグロ 尾の身」 尾に近い部分はお刺身にできないために、ある程度切り落としてからマグロの柵を作ります。そのときに切り落とされる尾の部分で、食べやすいように輪切りにしてあります。おすすめは、塩こしょうをかけて、アルミホイルで包んでホイル焼きにします。身の部分はホロホロとした食感で、お肉のような旨さがあります。特筆すべきは、皮と身の間の白い筋で、これが加熱されるとブリンブリンのお餅のような食感となります。これはコラーゲンの固まりです。 マグロの競り場 豊洲(旧 築地)市場のマグロの競り場には、毎朝数百本のマグロが並べられます。並んだマグロは同じように見えても、一尾一尾身質は違います。競りが始まるまでに一尾づつ丹念に下調べして、身質・脂のノリ具合などをチェックします。冷凍マグロの場合、尻尾を切り離した輪切り部分、切り返し(尻尾の手前のめくれている部分)を見て評価します。尾の身をほじくって手で練って脂のノリをみる。熟練の経験が問われます。朝5時30分から競りが始まります。台にのってる荷受(大卸)の競り人が順番にマグロを競ります。手で競り値(手槍を突くという)を出して競り合います。その日のマグロ相場、他の仲卸との駆け引き、残りの本数などを頭に入れて、瞬時に判断し手槍を突きます。よいマグロを仕入れられるかどうか勘と経験が問われます。 マグロの解凍方法 マグロは解凍方法によって大きく味に影響がでます。せっかく美味しい魚を買ったのに、解凍方法でマグロを台無しにしてはもったいないです。解凍方法は下記のように2種類(氷水解凍と温塩水解凍)があります。手間がかかりますが「氷水解凍」をお勧めします。