■湯島の鉄釜ひじき


湯島の鉄釜ひじき
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この商品の賞味期限は、2026/6/30です。 ※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。 九州・天草の天然ひじき 昔ながらの製法に拘った幻のひじきです。 手間ヒマを、惜しまず鉄釜でしっかりと煮上げて天日乾燥でつくる、熊本県天草の天然ひじきの名産地「湯島」からお届けする乾燥ひじきです。 色合いと味つきがよい、鉄釜煮ならではの最高級ひじきをお楽しみください。 戻し時間は約10分~15分です。 内容量 30gひじきとは? 波の荒い海岸近くの岩場の低潮時は干し上がり陸地になる場所に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟します。 ひじきは通常3月から5月の大潮の干潮時に漁師や海女が磯にでて鎌などで刈り取って収穫していきます。 地域によっては、寒中(11月から2月)に幼芽を収穫したひじきもあります。 細長い茎の部分(長ひじき、茎ひじき、糸ひじきなどと呼ばれるます)と芽の部分(芽ひじき、姫ひじき、米ひじきなどと呼ばれるます)を分離して干ひじき(ほしひじき)として販売されることが多いです。 水で戻してから醤油、砂糖などで煮て食べる「ひじきの五目煮」が一般的ですが、近年はひじきご飯に加え、サラダ、酢の物、天ぷらなど幅広い料理に利用されています。 ミネラルが多く、日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっています。 ひじきの生産は、国内が約1割しかなくその他9割が韓国 ・中国産のものです。 国内では、長崎・三重・大分・愛媛県が有名で、国産ひじきはほぼ天然、韓国・中国産ひじきは、ほぼ養殖です。 HIRYUで紹介するひじきは、国産の天然で茎と芽の部分がどちらも楽しめるひじきです。 また、海藻や海苔などに病害対策と色艶をよくする為、海の農薬、消毒などと言われている有機酸溶液に浸す酸処理がされていない希少なひじきです。 鉄釜煮とは? ひじきは、鉄分の多い食品として給食などの献立に取り入れられてきましたが、鉄分含有量の数値に違いがあることが2015年12月に日本食品標準成分表(食品成分表)で判明しています。 干しひじきの製造過程は、ひじきを釜で煮て釜から上げシートに広げ干します。 この煮る工程で使用する釜を昔は鉄釜を使用していましたが、手間がかかり衛生的ではないという考えから、現在の多くはステンレス製の釜に変わりました。 この材質の違いにより鉄含有量の差が生じていることが分かったのです。 鉄分補給を考えているなら、鉄釜で煮ているものを使用することを推奨します。 ひじきの特筆する栄養と効果 ひじきの鉄分を期待する場合は、鉄釜で煮上げたひじきを使用してください。 さらに、鉄分とビタミンCを一緒に摂取すると鉄の吸収が数倍に高まりますので、ひじきなど鉄を含む食品との食べ合わせにも気を付けてみましょう。 また、ひじきには骨を強くするカルシウム、お腹の調子を整える食物繊維、血液の循環を正常に保つマグネシウムを多く含んでいます。 βカロテン、カルシウムを多く含むひじきは、発芽酵素玄米ご飯の不足している栄養素を補ってくれます。 ミネラル類も豊富で、特に多く含まれているヨウ素は新陳代謝を促し、成長ホルモンとともに成長を促進する働きをします。 カロリーが低く、皮膚を健康に保つことができるビタミンAも多いため、女性には特にオススメの食材です。 ひじきの黒い色は、カロテノイド系色素の一種であるフコキサンチンによるものです。 フコキサンチンには活性酸素を除去する作用があり、ガンの予防に効果があると言われています。また、海藻ポリフェノールのフロログルシノールが含まれており、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の働きを弱めて脂質の消化吸収を抑制するため、ダイエット効果が期待できます。 海藻ポリフェノールの事前摂取が食後中性脂肪上昇抑制効果があることが分かっています。 HIRYU style [ organic gluten-free ] VEGAN RECIPE 春野菜のひじき稲荷 ひじきのアルギン酸と人参のカリウムで、高血圧の予防になります。 ひじきと筍はどちらも食物繊維が豊富な為、便秘の方におススメ。 【4個分の材料】 ▪豆腐 1丁(300g) ▪酵素玄米御飯 200g ▪水戻しひじき 60g ▪茹で筍 30g ▪人参 30g ▪椎茸 1傘 ▪生姜 3g ▪出汁 50g ▪油 小匙1/2 ▪醤油 小匙1 ▪塩 ひとつまみ ▪スナップエンドウ 4本 お揚げ用の煮汁の材料 ▪醤油 大匙3 ▪味醂 大匙2 ▪酒 大匙2 ▪水 60g 酢飯の酢 ▪酢 25g ▪原料糖 8g ▪塩 3g 全てを鍋に入れ温め原料糖が溶けたら完成。 【作り方】 ①豆腐は250gになるまで水切りし、上下1/2にカットした後、縦半分に切り4枚にします。 ②170℃の油でキツネ色になるまで揚げ、袋状になるように包丁で切れ目を入れておきます。 ③お揚げ用の煮汁の材料を全て鍋に入れ、揚げた豆腐を入れ、煮汁がなくなったら、冷まし、味をしみ込ませます。 ④筍、人参、椎茸は5ミリぐらいの厚さで1センチ角の大きさに切り、ヒジキは長い場合は1cm程に切ります。 ⑤片手鍋に油小匙1/2を入れ筍、人参、椎茸を炒めたら出汁、醤油、塩を入れ煮詰めます。 ⑥スナップエンドウは筋を取り、沸騰したお湯で1分30秒茹で、1cm幅の斜め切りにします。 ⑦酵素玄米御飯に適量の酢飯の酢を入れ混ぜ、さらに⑤とひじき、スナップエンドウを入れ軽く混ぜます。 ⑧③に⑦を詰めたら完成。 ひじきの鉄はたんぱく質と取ると吸収が高まります。 HIRYU style [ organic gluten-free ] VEGAN RECIPE ひじきと大根葉の和え物 ひじきの鉄分を大根葉のビタミンCと一緒に摂取することで、鉄分の吸収率をアップ! 酵素玄米ご飯に不足しているβカロテンとビタミンCが豊富な為、酵素玄米ご飯のお供に最適!! 【材料】 ▪ひじき 30g ▪大根葉 1本分 ▪油 ▪酢 大匙3 ▪醤油 大匙1 ▪大蒜 少々 ▪塩 少々 ▪油 【作り方】 ①ひじきを水で戻し、熱湯で1~2分湯がきます。 ②大根葉を細かく切り、フライパンに火をつけ、温まったら油、大根葉を入れ2~3分炒めます。 ③ボウルに酢、醤油、大蒜、塩、油、を混ぜ、①と②を合えて、完成。 産地の「湯島」は猫の島で有名!! 有明海のほぼ中心に位置する東京ディズニーランドほどの広さの「湯島」。 天草・島原の戦いの際に天草と島原の一揆軍が戦略会議をしたことから別名「談合島」とも呼ばれています。 島の周りの岩場と潮の満ちた時は海のミネラルをうけ、潮が引いた時は太陽の恵みを受け元気にひじきは育まれていきます。 ひじき漁の解禁日は、 ほぼ島民総出で、漁をする姿は湯島の風物詩になっているそうです。 また、島民よりねこが多い島としても有名で、猫好きな人には一度は訪れてみたい場所です。 ひじきも猫も育つ環境にも恵まれた湯島より鉄釜煮ならでの最高級ひじきをお届けします。

湯島の鉄釜ひじき

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