■【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / リコーダーによる協奏曲集 ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ 【CD】


【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / リコーダーによる協奏曲集 ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ 【CD】
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出荷目安の詳細はこちら商品説明30年を経て進化したイル・ジャルディーノ・アルモニコの21世紀型ヴィヴァルディバロック音楽の本場イタリアは、古楽ムーヴメントが決して早くから受け入れられたわけではありませんでした。そのイタリアで1980年代から活動を始め、オランダや英国、ドイツ語圏など古楽先進地とは大きく違った瑞々しい新感覚バロック演奏を披露、一躍世界で注目されるようになったイル・ジャルディーノ・アルモニコ。時は流れ、今やイタリア・バロック作品はイタリアの古楽グループの演奏に頼ることも現実味を帯びてきました。逆に言えば、イタリアでさえ古楽シーンに競合が生まれるほど活況があるのが21世紀。次々とめざましい後進たちが登場するなか、創設者=音楽監督アントニーニが再び独奏者としてリコーダーを手にし、あえて王道のヴィヴァルディ作品と向き合ったということは、今こそ確かな勝算を確信したからに違いありません。 2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコは、今やハイドンの交響曲全曲録音にも参画、音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニはベートーヴェンの交響曲の指揮でも注目される存在となりましたが、その出発点はあくまでイタリア・バロックにあり、アントニーニのリコーダー奏者としての活動が軸にありました。その軸が今もぶれていないことは「Alpha」でのテレマン協奏曲集やアンナ・プロハスカをゲストに迎えての『蛇と炎』、前作『理性の死』でも立証されています。 「TELDEC」での初期録音から四半世紀を経てのヴィヴァルディ協奏曲集がどのような充実をみせたか、アントニーニがいま何を聴かせたいか。本盤は全トラックを通じて結成当初どおりの室内編成での演奏で、そのことを強く実感する鑑賞体験に出会えることでしょう。しかも結成当初のソリストであるエンリコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルなど、今となっては驚きの豪華ゲスト奏者の参加も聴き逃せません。(輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:● 協奏曲ハ長調 RV.444*〜フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための● 協奏曲ヘ長調 RV.433, Op.10-1『海の嵐』*〜フルート(あるいはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための● 協奏曲ハ長調 RV.443*〜フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための● 『そのかたが、愛する者たちに眠りを授けてくださろうという時に』(『Nisi Dominus』 RV.608より)〜シャリュモーと通奏低音による演奏● 協奏曲ハ短調 RV.441*〜フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための● 協奏曲イ短調 RV.445**〜フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための● 協奏曲ヘ長調 RV.442**〜楽器群は全て弱音器付で、フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、シャリュモー、指揮) エンリコ・オノフリ(ヴァイオリン)* イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)  ステーファノ・バルネスキ(ヴァイオリン**、ヴィオラ)  マルコ・ビアンキ(ヴァイオリン)  リアーナ・モスカ(ヴィオラ)**  パオロ・ベスキ(チェロ)*  マルチェロ・スカンデッリ(チェロ)**  ジャンカルロ・デ・フレンザ(ヴィオローネ)*  マルグレート・ケル(バロックハープ)  エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ)  リッカルド・ドーニ(チェンバロ) 録音時期:2011年7月、2017年5月 録音場所:イタリア北西部ピエモンテ地方モンドーヴィ、アカデミア・モンティス・レガリス、ギスリエーリ音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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