■【輸入盤】 『オルフェのさまざまな表情〜フランス・バロックのカンタートの世界』 ウジェーヌ・ルフェーヴル、ザッカリー・ワイルダー、エティエンヌ・バゾラ、他 【CD】


【輸入盤】 『オルフェのさまざまな表情〜フランス・バロックのカンタートの世界』 ウジェーヌ・ルフェーヴル、ザッカリー・ワイルダー、エティエンヌ・バゾラ、他 【CD】
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス古楽シーン最前線の俊才たちが真正面から取り組んだカンタートの世界「フランスにはフランスならではの音楽を」と、自国の音楽を何より優先させた太陽王ルイ14世が世を去ったのが1715年。その少し前から、イタリア人作曲家たちの室内カンタータを手本にフランス独自の発展をみせていたフランス語歌詞によるカンタートの数々は、時としてヴァイオリンやフルートを加えた編成で充実した音楽描写が聴かれ、個々に小さなオペラのような魅力が詰まっています。 カンプラやクレランボーの傑作群は録音も多くなされてきましたが、ヴェルサイユ宮殿の催事部門「Chateau de Versailles Spectacles」が主宰するレーベルで制作されたこのアルバムでは、フランス最前線でソロ及びアンサンブルで活躍する実力派ばかりが居並ぶ充実編成が目を引きます。テーマは古代神話の詩人音楽家オルフェウスの物語。クレランボーの傑作に始まり、その人気をふまえた続編として出版されたピロワの珍しい作品、作曲者の知名度に反して意外に録音が多くないラモーの『オルフェ』といった充実選曲を、バロックのオペラや宗教曲で広範に活躍する3人の歌手が細やかな解釈で歌い上げる一方、アンサンブル経験豊かなソリスト続々の器楽勢も随所で耳を惹く立ちまわりをみせ、聴きどころに事欠きません。 最後を飾るのは、ネヴァーマインドのルイ・クレアック、ピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンスのジョゼフ・コッテという、フランス第一線の古楽団体で活躍する俊才ヴァイオリニスト2人。「歌なし」で締めくくられる最終トラックがもたらす余韻も実に味わい深いものがあります。(輸入元情報)【収録情報】● ニコラ・クレランボー[1676-1749]:カンタート『オルフェ』〜1710年パリ刊/同年の手稿譜(フランス国立図書館所蔵)による演奏● シャルル・ピロワ[c.1670-1724]:カンタート『ユリディスの冥府への再送還』〜1717年パリ刊● ジャン=フランソワ・ダンドリュー[1682-1738]:オルフェのリラ〜クラヴサン曲集 第2巻(1728年パリ刊)より● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]:カンタート『オルフェ』〜1721年の手稿譜(フランス国立図書館所蔵)による演奏● マラン・マレ[1656-1728]:人間の声〜ヴィオール曲集 第2巻(1701年パリ刊)より● ジャン=マリー・ルクレール[1697-1764]:ラルゴ〜通奏低音なしの2挺のヴァイオリンのためのソナタ集第2巻(1747年頃パリ刊)〜第2ソナタより ウジェーヌ・ルフェーヴル(ドゥシュ=ソプラノ) ザッカリー・ワイルダー(ターユ=テノール) エティエンヌ・バゾラ(バス・ターユ=バリトン) ジョゼフ・コッテ、ルイ・クレアック(ヴァイオリン) トマ・ルコント(フラウト・トラヴェルソ) ヴァレリー・バルサ=ジャフレ(フラウト・トラヴェルソ、バロック・ピッコロ) アントワーヌ・トゥーシュ(チェロ) マティルド・ヴィアル(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) ロナン・カリル(クラヴサン=チェンバロ) ティボー・ルーセル(テオルボ、リュート) 録音時期:2022年3月14-17日 録音場所:フランス、ヴェルサイユ、プティ・トリアノン宮殿礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【輸入盤】 『オルフェのさまざまな表情〜フランス・バロックのカンタートの世界』 ウジェーヌ・ルフェーヴル、ザッカリー・ワイルダー、エティエンヌ・バゾラ、他 【CD】

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