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■クリーチャー 絵、スケッチ、そしてエッセイ / ショーン・タン 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細世界で高い評価を受けている物語作家の一人、ショーン・タン。絵本やグラフィックノベルの作者、画家、デザイナー、さらに映画製作者と多才な活動を続けるショーン・タンが、子どもの時に最初に描いたものがクリーチャー(生きもの)だった。本書は25年間の作品群から、初公開のドローイングや絵画を厳選した、これまでの軌跡をたどる1冊である。本書の大きな魅力の一つとして、大判の作品掲載は無論、ショーン・タン自身によるエッセイと詳細な作品解説が挙げられる。ショーン・タン作品がもつ暗示的な魅力の源泉に導いてくれる豊富な文章によって、創造性=クリエイティビティのより深い流れに関心のある人は誰でも、大きなインスピレーションを得ることができるだろう。[目次]はじめに/迷子たち/仲間(コンパニオン)/神話とメタファー/鳥/おわりに/作品解説/略歴/展覧会歴《著者情報》ショーン・タン(Shaun Tan) 1974年、西オーストラリアのフリーマントル生まれ。 絵本作家・アーティスト。 2006年に発表された文字無し絵本=グラフィックノベル『アライバル』でアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞、ショーン・タンの名前を世界に知らしめた代表作となる。 初めて絵と文章の両方を手掛けた絵本『ロスト・シング』を自ら監督しアニメ化した映像作品を2010年に発表すると、翌年の第83回アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞。 『遠い町から来た話』でドイツ児童文学賞受賞、アデレード文学賞最優秀賞受賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞と世界的な賞を数多く受賞して全世界で注目された。