■【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 鍵盤のための組曲集 アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(チェンバロ)(2CD) 【CD】


【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 鍵盤のための組曲集 アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(チェンバロ)(2CD) 【CD】
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ウィーン古典派前夜」を生きた後期バロックの大家の代表作コレッリと同い年だったゲオルク・ムファットの息子で、オーストリア皇室の信頼を得て長く活躍した鍵盤奏者ゴットリープ・ムファットの代表的組曲集の全曲録音。1704年に父ゲオルクが亡くなった後、対位法の大家フックスが楽長を務めるウィーンの皇室楽隊に1711年から歌手として参加したゴットリープは、1717年に第3オルガニストに就任したのを皮切りに、カール6世の宮廷で皇室の子女の音楽教師としても活躍。皇位後継者となったマリア・テレジアのもと1741年に首席オルガニストとなり、高齢で演奏が困難になった後も年金を受けられる立場を保持できたほど深い崇敬を集めました。 1739年に出版された鍵盤曲集に収められた7つの組曲全てを収録したこのアルバムでは、リチャード・エガーのパートナーでもある俊才アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤの解釈で、同時期に発表されたバッハの『6つのパルティータ』などにも比しうる聴きごたえある音楽を満喫できます。バッハの組曲群と同じく冒頭をフランス風序曲やファンタジアなど充実した楽章で飾り、その後にチェンバロの特性が映える煌びやかな和声や繊細な多声書法が続く舞曲群が続く構成の音楽は、名工カッツマンによる精巧な再現楽器の美音でひときわ見事に響き、作品の魅力を探る面白さを深く味わわせてやみません。(輸入元情報)【収録情報】ゴットリープ・ムファット:チェンバロのための音楽作品集(c.1739)〜鍵盤のための組曲集Disc1● 組曲 第1番ハ長調● 組曲 第2番ト短調● 組曲 第3番ニ長調Disc2● 組曲 第4番変ロ長調● 組曲 第5番ニ短調● 組曲 第6番ト長調● 組曲 第7番ト長調(38の変奏によるチャッコーナ=シャコンヌ) アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(チェンバロ) 使用楽器:アントウェルペンのリュッケルス工房1638年製作楽器に基づく、アムステルダムのジョエル・カッツマン1991年製作の再現楽器 ピッチ:A=409Hz 調律:ヤング=ヴァロッティ 録音時期:2023年4月11,12日 録音場所:オランダ、ハーレム、ルター派教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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