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■【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ集第1集〜第81、129、182番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:カンタータ集 第1集ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団、合唱団ザンクトガレン・バッハ財団のバッハ・カンタータ全集始動!1984年にヘルムート・リリンクによって一人の指揮者によるバッハの教会カンタータ全曲録音が完成されて以来、多くの人たちがこの偉業に挑んでいます。その中には、めでたく完成を迎えたものもあり、この宝石のような名作たちが全集という形で、比較的容易に聴けるようになりました。 そんなところに、最近になって今までにないような手法で、教会カンタータのみならず、バッハの声楽作品をすべて録音しようという人が現れました。それは、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで教鞭を取っているオルガンの即興演奏のオーソリティ、ルドルフ・ルッツです。彼は、1999年に、さる実業家と協力して「ザンクトガレン・バッハ財団」という個人的な財団を創設し、様々な準備を経て、2006年から毎月1回のペースで、まずは教会カンタータを教会で演奏、それをDVDとCDで販売しつつ、全曲演奏を目指すというプロジェクトをスタートさせました。現在までにおよそ三分の一のカンタータが演奏されていますから、全曲を演奏し終わるまでにはあと10年以上はかかることでしょう。 このコンサート、始まる前に指揮者が聴衆と一緒にそこで演奏されるカンタータのコラールを歌ったり、様々な分野のゲストによるそのカンタータにちなんだトークを挟んで、全曲を2回演奏するというユニークなものです。この「参加型」のコンサートはかなりの反響を呼んでいるそうです。この模様は、実は映像(DVD)の形で市販されているのですが、残念ながらPAL仕様のみ。日本の従来の機材では再生できないのが残念なところです。そこで日本ではCDのみの販売となりますが、これだけでも、その生き生きとした演奏風景が伝わる貴重なものであることは間違いありません。ソリストも、当代最高の歌手たちを揃えています。その中には最近注目を浴びているヌリア・リアルや櫻田亮氏の名前も。心穏やかに、気長に見守りたいプロジェクトの登場です。第182番は「枝の主日」または「受胎告知」の祭日用のカンタータ。人々が棕櫚の枝を手に持ってイエスを歓迎したといわれる喜びの日を描いた力強い作品です。第81番は「公現後第4主日」用のカンタータ。船の上で眠るイエスの姿と、荒れ狂う波におののく弟子たちを描いた劇的な音楽です。第129番は「三位一体の祝日」用。「父なる神」「子なるキリスト」「聖霊」は3つでありながら一つであるという教義に基づいた荘厳で美しい音楽です。3つのアリアを合唱ではさむという独特の形式で書かれています。(J.S.Bach-Stiftung)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第182番『天の王よ、よくぞ来ませり』 BWV.182● カンタータ第81番『イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや』 BWV.81● カンタータ第129番『わが神なる主はたたえられん』 BWV.129 ウルリケ・ホーフボイアー(ソプラノ:BWV.129) クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト:BWV.129, 182) ロースヴイータ・ミュラー(アルト:BWV.81) ベルンハルト・ベルヒトールト(テノール:BWV.81, 182) ラファエル・ユード(バス:BWV.182) ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス:BWV.81) クラウス・ヘーガー(バス:BWV.129) バッハ財団合唱団 バッハ財団管弦楽団 ルドルフ・ルッツ(指揮、オルガン:BWV.81、チェンバロ:BWV.129) 録音時期:2007年3月30日(BWV.182)、2008年1月18日(BWV.81)、2008年5月16日(BWV.129) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Sonata/2.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Himmelskonig, sei willkommen (Chorus)/3.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Recitative: Siehe, ich komme (Bass)/4.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Aria: Starkes Lieben (Bass)/5.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Aria: Leget euch dem Heiland unter (Alto)/6.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Aria: Jesu, lass durch Wohl und Weh (Tenor)/7.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - Chorale: Jesu, deine Passion (Chorus)/8.天の王よ、よくぞ来ませり BWV 182 - So lasset uns gehen in Salem der Freuden (Chorus)/9.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Aria: Jesus schlaft, was soll ich hoffen? (Alto)/10.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Recitative: Herr! warum trittest du so ferne? (Tenor)/11.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Aria: Die schaumenden Wellen von Belials Bachen (Tenor)/12.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Arioso: Ihr Kleinglaubigen, warum seid ihr so furchtsam? (Bass)/13.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Aria: Schweig, aufgeturmtes Meer! (Bass)/14.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Recitative: Wohl mir, mein Jesus spricht ein Wort (Alto)/15.イエス眠りたまえば、われ何に頼るべきや BWV 81 - Chorale: Unter deinen Schirmen (Chorus)/16.わが神なる主はたたえられん BWV 129 - Gelobet sei der Herr (Chorus)/17.わが神なる主はたたえられん BWV 129 - Aria: Gelobet sei der Herr, mein Gott, mein Heil (Bass)/18.わが神なる主はたたえられん BWV 129 - Aria: Gelobet sei der Herr, mein Gott, mein Trost (Soprano)/19.わが神なる主はたたえられん BWV 129 - Aria: Gelobet sei der Herr, mein Gott, der ewig lebet (Alto)/20.わが神なる主はたたえられん BWV 129 - Chorale: Dem wir das Heilig itzt (Chorus)