敵戦車に照準セット!! 第二次世界大戦でドイツ軍が運用した対戦車砲、7.5cm　Pak40と砲兵を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 第二次世界大戦中にドイツ軍が配備、運用した対戦車砲が7.5cm　Pak40です。1941年から45年まで23000門以上が生産され、ドイツ軍の代表的な対戦車砲となりました。重量は1500kg程と軽量なのが特徴でそれによる扱いやすさも数多く運用された理由でした。2000mの距離で70mmのプレートを貫通する能力を持ち、牽引タイプのほかにもマーダーやIII号突撃砲、ヘッツァーなどの駆逐戦車の主砲としても用いられたのです。 モデルは第二次大戦中に開発、配備されたドイツの代表的対戦車砲、7.5cm　Pak40をそのクルーとともに1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。セットは7.5cm　対戦車砲Pak40が2門とそれを操作する兵士12体をモデル化しています。砲1門は9つのパーツで構成され、組み立ては手軽。それを操作する兵士のフィギュアは6ポーズ、各2体の計12体をセット。各兵士はロングコートやフード付きパーカー、迷彩スモックを着用した姿でモデル化されています。砲弾を運ぶポーズや砲のハンドル操作をするポーズ、双眼鏡を手に指示を出すポーズなど、各兵士のリアルなポージングも見逃せません。射撃を控えた臨場感も伝わります。兵士の身長は約24mmでユニフォームのしわなども含めてディテールもリアルに表現されています。