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■【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 萩焼き 坂田泥華作(深川本窯)
サイズ約直径14.8×高9.4cm 作者坂田泥華作(13代)(深川本窯) 注意手造りのため、景色(模様)は異なる場合があります。 箱木箱 (輪棒り・486000) 【コンビニ受取対応商品】13代 坂田家は萩焼の始祖である李勺光(りしゃくこう)の流れをくむ家柄で、深川萩四家の一つ。 深川萩四家とは現在、坂田泥華窯の他、坂倉新兵衛窯、田原陶兵衛窯、新庄助右衛門窯の四窯元がある。 【初代 李勺光】 【2代 山村新兵衛光政】生年不詳〜1658年明暦04 【3代 山村平四郎光俊】生年不詳〜1709年宝永06 【4代 山村弥兵衛光信】生年不詳〜1724年享保09 【5代 山村源次郎光長】生年不詳〜1760年宝暦10 【6代 坂倉藤左衛門】生年不詳〜1770年明和07 【7代 坂倉五郎左衛門】生年不詳〜1792年寛政04 【8代 坂倉半平】生年不詳〜1822年文政05 【9代 坂田甚吉】生年不詳〜1818年文化15年 【10代 坂田要四郎】生年不詳〜1886年明治19年 【11代 坂田鈍作】生年不詳〜1916年大正05年 【12代 坂田泥華(本名 浩三) 生年不詳〜1934年昭和9年】 【13代 坂田泥華(14代 泥珠 同一人物)(本名 一平)】 (泥華井戸には、おおらかで特有の轆轤造形がある。他には焼成時に釉薬を剥ぎ取る事により御本風の柔らかい斑文を表現した剥離釉等、新技法にも取り組んだ。) 1915年大正04年 12代 泥華(本名 浩三)の長男で山口県生 1933年昭和08年 山口県立萩商業学校を卒業。父・12代泥華に師事作陶。伝統の家法を習得 1950年昭和25年 13代 坂田泥華を襲名 1962年昭和37年 頃より加藤土師萌の指導を受ける 1964年昭和39年 日本工芸会正会員となる 1965年昭和40年 山口県芸術文化振興奨励賞を受賞 1968年昭和43年 山口県美術展審査員を委嘱 1970年昭和45年 中国文化賞を受賞 1972年昭和47年 山口県指定無形文化財に認定 名古屋オリエンタル中村個展の出品作品が宮内庁に買い上げ 1974年昭和49年 迎賓館に水指を納入。山口県選奨(芸術文化功労)を受賞 1975年昭和50年 東京三越個展の出品作品が宮内庁に買い上げ 1976年昭和51年 日本工芸会理事に就任 1981年昭和56年 紫綬褒章を受章 1987年昭和62年 勲四等旭日小綬章を受章 2004年平成16年 長男・慶造が早世したために15代坂田泥華を追贈し、自らは14代天耳庵 坂田泥珠と号す 2010年平成22年2月24日肺炎で死去、94歳没