■【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 赤楽茶碗 銘「松風」 久田書付 寒川栖豊作(葵窯)


【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 赤楽茶碗 銘「松風」 久田書付 寒川栖豊作(葵窯)
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サイズ約直径11.8×高8.8cm 作者寒川栖豊作(葵窯) 久田宗匠書付 箱木箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。 楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。   (45期居・648000) 【コンビニ受取対応商品】【初代 寒川栖豊】 1957年明治32年 大阪で出生  まもなく京都に移る 1919年大正08年 前帝展審査員、澤田 宗山氏に師事 1927年昭和02年 師の推挙により、愛知県窯業研究所長に就任 1932年昭和07年 和歌山県伊都郡高野山小田原に窯を築く 1937年昭和12年 旧紀州藩主 徳川頼貞候より「紀州焼 葵窯」の窯名を賜わる 1956年昭和31年 那智黒釉を完成 1962年昭和37年 天皇、皇后両陛下に抹茶茶碗を献上 1967年昭和42年 新転地、白浜町堅田に登窯を築く 1970年昭和45年 文化庁より文化財功労者として表彰される 1972年昭和47年 日本橋三越本店にて個展  和歌山県文化奨励賞受賞  白浜町無形文化財第1号に指定 1973年昭和48年 東京、松山、大阪各三越店にて個展 1975年昭和50年 享年77歳、瑞宝双光章受勲 【2代 寒川栖豊(本名 司朗)】 (19才より父の初代栖豊のもとで指示・修業する) 1946年昭和21年 和歌山県高野口町で生まれる 1965年昭和40年 初代栖豊(父)に師事 1976年昭和51年 2代目栖豊を襲名 1995年平成07年 白浜町堅田から同町才野に登窯を移築す 1996年平成08年 新転地にて初窯を焚く 2011年平成23年 和歌山県文化振興知事表彰 2012年平成24年 白浜町文化功労町長表彰    和歌山県美術展覧会審査員    和歌山市美術展覧会審査員    田辺市美術展覧会審査員 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。 <五山の口造りで幽玄の世界を表現>しています。 利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。    成形のぐあいを作行きといい、まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。  作者印のある高台は見どころの要です。土味は土の色合い。硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。 井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 赤楽茶碗 銘「松風」 久田書付 寒川栖豊作(葵窯)

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