■【茶器/茶道具 皆具】 唐銅(唐金) 利休好写し 般若勘溪作


【茶器/茶道具 皆具】 唐銅(唐金) 利休好写し 般若勘溪作
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サイズ水指:約直径17.2×蓋除く高16.5cm 杓立:約口径6.4×直径9.1×高18cm 建水:約直径14.4×高8.5cm 蓋置:約直径6.8×高6.2cm 素材唐銅製 作者般若勘溪作 箱木箱   (仕H30:唐銅皆具-17大)(・244296)●皆具(かいぐ)とは…装束・武具・馬具などの具一式が揃っている状態を指します。 また、茶道での皆具といえば、「水指」「杓立」「建水」「蓋置」の4点が揃ったもので、台子や長板に飾る為に用いられます。 臨済宗の僧である南浦紹明(なんぽしょうみょう)が宋から戻って来た際に伝えられ、日本では千利休が持っていた「唐銅皆具」が有名です。 その頃は銅で作られているものが主流でした。 今のような「陶器皆具」が登場したのは江戸末期幕末の頃ですが、その当時はまだ馴染みもなく、あまり人々に受け入れられませんでした。 広く出回り始めたのは明治以降になってからのことで、各流儀の家元の「好み物」が作られるようになった際に、裏千家 11世玄々斎が広めた「立礼式(りゅうれいしき)」では「陶器皆具」を原則としていた為、近世の茶の湯には欠かせない物となりました。 「立礼式」とは、玄々斎が茶の湯の近代化を図るために確立した新たな茶の湯文化の一つです。 それは今までの茶の湯とは大きく異なり、机と椅子を用いて茶を点てるもので、椅子点前と言われています。 明治4年に京都で開催された第1回京都博覧会の際に、玄々斎が外国人客が腰を掛けて茶を飲むことができるよう考えられたのが始まりとされています。 水指・建水・蓋置別々に使用することもできます。 【般若勘溪(本名 昭三)】鋳物師 1933年昭和08年 癸酉生まれ 1949年昭和24年 父のよ吉の稼業を手伝う〜以来研鑽する 1969年昭和44年 日本伝統工芸展初入選(以後、35回) 1972年昭和47年 日本工芸会正会員に認定される 1978年昭和53年 総本山善通寺済世橋の真言八宗文字入り:大擬宝珠製作 1986年昭和61年 人間国宝:香取正彦氏の梵鐘研修会受講  宮内庁より正倉院御物の復元を依頼され砂張物や黄銅合子を制作 2003年平成15年 高岡市伝統工芸産業技術保持者に指定される ---------------------------------------- 【般若茂雄】長男 伝統工芸士 1928年昭和03年 生まれ 1948年昭和23年より父与吉の営む双型鋳造に従事 1973年昭和48年に家業を継承。業界活動に積極的参加し業界発展に尽力する 1983年昭和58年 伝産協会指定:伝統工芸士に認定される(双型鋳造部門) 1990年平成02年 高岡市伝統工芸産業保持者に認定(双型鋳造部門) ---------------------------------------- 【般若保】三男  日本工芸会正会員 1941年昭和16年 生まれ 1959年昭和34年より父与吉の営む惣型鋳造に従事 1969年昭和44年より鋳金家中村義一氏に惣型、箆押し、挽き型、変形法を習う  第40回日本伝統工芸展総裁賞受賞  第3回香取正彦賞受賞  宮内庁献上品制作「吹分花瓶」  第5回佐野ルネッサンス鋳金展 大賞: 轆轤行程複製された砂波理加盤

【茶器/茶道具 皆具】 唐銅(唐金) 利休好写し 般若勘溪作

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