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■トラベルミン・ジュニア 6錠 【第二類医薬品】
使用上の相談点1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。(1)医師の治療を受けている人(2)妊婦又は妊娠していると思われる人(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人(4)次の症状のある人排尿困難(5)次の診断を受けた人てんかん、甲状腺機能障害2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。関係部位…症状皮膚…発疹・発赤、かゆみ循環器…動悸泌尿器…排尿困難3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。口のかわき、眠気【その他】本剤服用中、アルコール類を飲用しますと、薬の作用が強くあらわれることがありますので注意してください。効能・効果乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和成分・分量1回量(5歳以上11歳未満)1錠中に次の成分を含みます。ジフェンヒドラミンサリチル酸塩・・・20mg(自律神経に働き、乗りもの酔い症状を予防・緩和します。)ジプロフィリン・・・13mg(揺れによって起こる感覚の混乱を抑制し、乗りもの酔いを予防します。)【添加物】タルク、乳糖、カルメロース、酸化チタン、ステアリン酸Ca、セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、無水ケイ酸使用上の注意点1.次の人は服用しないでください。次の診断を受けた人緑内障、前立腺肥大2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。他の乗物酔い薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、アレルギー用薬等)3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。(眠気等があらわれることがあります。)4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。商品詳細乗りもの酔い症状の予防及び緩和に有効な、子供用の乗りもの酔い薬です。酔う心配がある場合、乗る30分前の服用により、乗りもの酔い症状が予防できます。また、酔ってしまった時でも、服用によって乗りもの酔い症状である「めまい」「吐き気」「頭痛」を改善し、旅行を楽しむことができます。【ひとくちメモ】乗りもの酔いをさけるために、こんなことにもご注意ください。1.乗りものに乗る前夜は、十分な睡眠をとりましょう。2.当日は、「食べすぎたり」「空腹になったり」しないよう、適量の食事をとりましょう。3.乗りものの中では、揺れの少ない前方の席や換気のよい窓側の席に座りましょう。4.おしゃべりをしたり景色を見て、ゆったり気分転換をしましょう。保管及び取扱上の注意点1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。2.小児の手の届かない所に保管してください。3.他の容器に入れ替えないでください。また、本容器内に他の薬剤等を入れないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)4.使用期限をすぎた製品は使用しないでください。用法及び用量乗物酔いの予防には乗車船30分前に、次の1回量を水またはお湯で服用してください。11歳以上15歳未満・・・1回量2錠、服用回数4時間以上の間隔をおいて1日3回まで5歳以上11歳未満・・・1回量1錠、服用回数4時間以上の間隔をおいて1日3回まで5歳未満・・・服用しないことなお、追加服用する場合には、1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。1日の服用回数は3回までとしてください。【用法・用量に関する注意】小児(5歳以上15歳未満)に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。修学旅行などに持たせる場合には、事前に用法、用量など、服用方法をよく指導してください。【錠剤の取り出し方】錠剤の入っているシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、錠剤を取り出して服用してください。(誤ってシートのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)商品サイズ高さ65mm×幅97mm×奥行き18mm剤型・形状フィルムコーティング錠問合せ先エーザイ株式会社東京都文京区小石川4-6-10「hhcホットライン」0120-161-454