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■IK Multimedia / iLoud MTM WH Immersive Bundle 11 マルチ・チャンネル・モニタリング・システム【お取り寄せ商品】
イマーシブ・オーディオ制作環境を、多くの人に イマーシブ・オーディオ・システムの普及に伴い、あらゆる規模のスタジオで、5.1、7.1.4、さらにはそれ以上のマルチ・チャンネル・モニタリング・システムの設置が求められています。iLoud MTM は、理想的なイマーシブ・オーディオ制作環境にもご利用いただけます。 あらゆるポジションで超高精度なサウンドを実現 内蔵の音響補正機能により、設置場所に合わせたチューニングが可能 距離に関係なく、ポイントソース(点音源)として性能を発揮 優れた拡散制御により、音響的な問題を軽減 便利な Atmos(R) セットアップ 最新の Dolby DARDT(Dolby Audio Room Design Tool)対応により、正確な設置が可能 統合された LFE ベース・マネージメント どこにでも簡単に取り付けられるコンパクトなデザイン 正確に、簡単に iLoud MTM が、Atmos(R) システム用の Dolby Audio Room Design Tool (DARDT) で利用できるようになりました。Dolby の規格に準拠したマルチモニターセットアップを、どこでも素早く、簡単かつ正確に設置することができます。 各スピーカーを簡単にキャリブレーション スタジオの規模に関わらず信頼できるモニター環境を実現するため、iLoud MTM には、自動音場補正システムが内蔵されています。同梱の測定マイクをリスニング・ポジションに設置したら、あとはスタンド、天吊りなど各ポジションに設置された iLoud MTM に接続し、“CAL/PRESET” ボタンを長押しするだけです。 一点から鳴っているように聴こえるMTM(仮想同軸)デザイン iLoud MTM は、ウーファーとツイーターを上下左右対称に配置した MTM(ミッドウーファー + ツイーター + ミッドウーファー)デザインを採用しています。「仮想同軸」と呼ばれることの多い MTM デザインで得られるのは、ウーファー、ツイーター再生音が分離せず、一点から鳴っているように聴こえる体験です。iLoud MTM の歪みの無いリニアな位相特性と相まって、設置場所がフロントでも、天井でも、精度の高いモニタリングが可能になっています。 優れた拡散制御で反響を低減 iLoud MTM は一般的なスピーカーに比べ、音の広がり方、特に垂直方向の分散が劇的に制御されています。そのため、サラウンド・オーディオ用にカスタム・チューニングされていない部屋であっても、スピーカーと、天井、床など室内音響の相互反射が最小限に抑えられ、正確なモニタリングが行えます。 軽量でコンパクト 同等のスタジオモニターと比較して30〜50%の小型・軽量化を実現しているため、どのようなサイズの部屋でもセットアップが容易です。 80 Hz の低域カットオフに対応し、サブ・ウーファーとの統合が可能 コンパクトなサイズでしっかりとした低域の再生能力を特徴とする iLoud MTM ですが、サブ・ウーファーを併用するイマーシブ・オーディオのセットアップの場合、この十分な低域の再生能力は必ずしも理想的ではありません。 適切な低音管理を行うことで、メイン・スピーカー、サラウンド・スピーカーはそれぞれが得意とする周波数帯を再生し、サブ・ウーファーに低周波数帯を任せることが可能となります。 iLoud MTM は、マルチ・チャンネル環境でのサブ・ウーファーとのシステム構築のために、ファームウェア v1.2.0 にて 80 Hz での低域カットオフに対応し、イマーシブ・オーディオ制作環境の構築に最適化されました。 iLoud MTM 仕様 スピーカータイプ : 2ウェイ/3スピーカー、バイアンプ仕様のデジタルコントロールスタジオモニター LFドライバー : 2×3.5インチ、ポリプロピレン製カスタムメイドミッドウーファー HFドライバー : 1インチ、低歪み、バックチャンバー仕様シルクドームツイーター DSPによる低域反射補正 スピーカー1本あたりの内蔵アンプ数 : 2 アンプタイプ : 高効率 Class-D 総出力 : 100W RMS LF出力 : 70W RMS HF出力 : 30W RMS クロスオーバータイプ : リニアフェイズ、バリアブルオーダー クロスオーバー周波数 : 3.1 kHz 周波数特性 : 50 Hz 〜 24 kHz ±2dB(@ 40Hz -6 dB 非キャリブレーション時 /-3 dB キャリブレーション時) 位相特性 : ±15°(200 Hz 〜 20 kHz) 感度(+4dBu): 1m の距離において、0 dBu の信号で 100 dB のSPL 感度(+10dBV): 1m の距離において、-11 dBu の信号で 100 dB のSPL 最大SPL @ 1m(1本のスピーカーを正面で再生): 103 dB(200 Hz 以上の正弦波)、95 dB(100 Hz の正弦波)、93 dB(ピンクノイズ) 調整用スイッチ : LF Extension、LF trim、HF trim、Desk positionLF Extension : 40/50/60 Hzから、-3 dB の周波数ポイントを設定LF : +2 dB /フラット/ -3 dB から、100 Hz 以下のローシェルフのトリムを設定HF : +2 dB /フラット/-2 dB から、8 kHz 以上のハイシェルフのトリムを設定Desk : -4dB @160Hz、+1dB @1.8kHz キャリブレーション : フルオートのデジタルキャリブレーションを内蔵(測定用マイク付属) 測定用マイク : 無指向性、MEMS 仕様の詳細測定用マイク DSPによるフルコントロール 接続端子 : バランスコンボ入力(XLR/TRS標準フォーン)、ARCマイク用TSミニフォーン入力、USB type-B(サービス用)、AC電源インレット 電源 : 90V 〜 240V AC、オートレンジ、50/60 Hz、消費電力120W(最大) ※【Immersive Bundle 11】に付属する音場測定MEMSマイクは1本です。