■ピートモス混入のない 更に水はけを早くしたクリスマスローズの土 【1号】10L(約7kg)【播種専用】【戸外自然栽培用】【手練り】【水はけ一番】【非耐暑性宿根草用】【最高級「山野草の土」】【クリスマスローズ 用土】【天然鉱物質100%】


ピートモス混入のない 更に水はけを早くしたクリスマスローズの土 【1号】10L(約7kg)【播種専用】【戸外自然栽培用】【手練り】【水はけ一番】【非耐暑性宿根草用】【最高級「山野草の土」】【クリスマスローズ 用土】【天然鉱物質100%】
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おつけする長期化成肥料は、 1.昔より肥料には、葉肥・花肥・実肥といわれるような内容の肥料がありました。 その中で、クリスマスローズの実生苗は、植物体をより大きく育て、来たるべきシーズン、つまり開花期に備えてより大きく育てなければなりません。 難しく言いますと、そのことを栄養成長といい、花芽を付け開花に至ることを生殖成長といいます。 2.その栄養成長を充実させ、さらに約半年間肥動のある長期化成肥料をおつけいたします。 へい園で試験した水生植物 ウォータークローバームチカの実験があります。 この試験は即効性化成肥料を使用しておりますが、同一成分を約6ヵ月間肥料効果のある成分になっております。 ●即効性化成肥料の効果こちらはウォータークローバー「ムチカ」です。従来水生植物の肥料は使い勝手の良いIB化成を施肥しておりました。今回より、水生植物の特効薬的な肥料を見つけるべく試験してみました。右側のムチカはIB化成を1粒施肥して育て、この8月ごろには肥切れしている状態です。その後、試験する肥料を施肥しまして約10日、こんなにあふれんばかりに育ってしまったムチカがありました。 3.長期化成肥料の使用法 基本的に春・秋 年2回が理想的です。 クリスマスローズは、キンポウゲ科で夏休眠して秋から成長する植物です。 日本には生育する植物は、冬休眠して、春から成長する直物が主体ですので勘違いされるガーデナーが多いのも事実かもしれません。 【1号の特徴】 ●乾きが早い速乾性を重要視した培養土です。 クリスマスローズの種子撒き培養土として販売し、更に平成28年春より乾きが早い「速乾性」を重用しした発芽後の幼苗期にも充分育つように考えた培養土です。 赤玉土は最高級ブランド「二本線 小粒」を使用。盆栽には必ず使用される乾きの早さ一番!水はけの良さが売りです。 プロの生産者のように温室等の設備がない一般の趣味家では、平地の夏越しの難しさを考えますと、鉢内の通気性が良く、しかもムレない培養土が条件となります。 ムレる条件としては、近年は容易に入手できる水苔由来の「ピートモス」を使用、或は「バーキュライト」等の保水力を高める原材料を使用する事によって起こるかと思われます。 「通気性」「排水性」を重要視した、細かい種子にも適用できるように考え抜かれた培養土です。 ●根が新しい空気、つまり酸素にふれることが健全に育つ条件 「保水性」は少し落ちますが、クリスマスローズにとってはそれが大事な「条件」です。播種床が早く乾くことにより、水やりの回数が多くなります。それによって鉢内の空気が常に入れ替わり、根が新しい空気、つまり酸素にふれることが健全に育つ条件なのです。 しかも水に溶けた肥料分が常に根から吸収され、養分となり植物の成長を促すという作用となります。 つまり乾湿のサイクルが早くなることにより、より成長サイクルも早くなるかと思います。 なにしろクリスマスローズは乾燥に強く、「しおれてから水やりする』のがポイントといっても良いのですから、早く乾くということは合理的なことです。むしろ水のやりすぎによる多湿によって、枯れる事が多い事は皆様ご経験済みではないでしょうか? そして発芽が揃って育ってきますと、戸外の条件の下「野ざらし」で育てることが可能となり、それが更に健全な苗に育っていくのだと考えられます。 その野ざらしを可能としたのがピートモスに代表される有機質混入、あるいは保水力のあるバーキュライト等を一切使用せず、鉱物質100%の原材料を使用することにより、夏場のムレを防ぐことが可能となります。 ●カルシウム配合について 一説には現地のクリスマスローズの自生地は石灰岩地帯ということで、カルシウム配合、つまり石灰を混合してあるということなのですが、クリスマスローズは石灰岩の岩場に直接根をおろしているわけではなく、腐葉土の堆積した地層に育っているわけです。 我園でも石灰岩地帯にはキンポウゲ科のセツブンソウが分布しているとのことですが、それはやはり「水はけが良い」という石灰岩地帯の特徴にあるのではと思います。 あるサイトにPHを計測した結果6.5とあり「弱アルカリ性を好むようです。」と解説がありましたが、PH6.5が弱アルカリ性なのでしょうか?やはり弱酸性で正解です。 話しは変わりますが、弊園のお客様よりお電話をいただきましたが、その内容は「貴園で購入した培養土に友達から「石灰を混ぜるとといいよ」と言われ混ぜたところ、クリスマスローズが枯れてしまいました。」とのこと。クリスマスローズに限らず植物に言えることは「弱酸性」を好みます。鉢植えは「石灰を混入しない」のが鉄則です。 ●ミジンについて よく色々な解説では「ミジンを抜く」と書かれています。弊園では従来山野草ではミジンをわざわざぬいておらず、以前もそのような解説をしておりました。ところが「クリスマスローズの土」「多肉植物の土」を改良に改良を加えておりますと、原材料のメーカーあるいは種類によってミジンがかなり混入している場合がありました。それ以来必ず「ミジン抜き」をしております。それであってもどうしてもミジンの混入は避けられないのが現状です。 やはり「通気性」「排水性」を考えますと、ミジンを抜いた状態がベストだと思われます。 1. 現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。 2. 今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。 3. 弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。 ミジンが洗い流される優れものです。 「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方 3.クリスマスローズの土の中で、以下の説明も大事な内容です。 必ずお読みいただきたく思います。 「7.実は山野草の土は培養土全体の中で、最も高級品なのです。」 「8.肥料は入れておりません。」 「9.肥料について」  【御使用前の注意点】 1. 専用培養土は5〜6種類のブレンドになっております。ブレンドの種類によって粒の大小のミックスとなっている種類があります(特に2号、3号、4号)。 2. 輸送中、或いは持ち運びしている間の振動によって、小粒のもの程沈んで行きます。 3. 御使用前に今一度、18Lが入る容器にて混ぜ直して粒度を揃えて御使用いただきますよう、お願いいたします。 ※育て方は「クリスマスローズチベタヌス 育て方」、「クリスマスローズの育て方 失敗しないやり方」、「クリスマスローズの 種の播き方」を必ず参照して下さい。 【送料について】 1.培養土単体(赤玉土・鹿沼土等)の色々なミックスでご注文も承ります。 2.混合培養土も各種ございますが、それらの何種類でも混載は可能です。 3.単体と混合培養土との組み合わせも可能です。 4.植物と培養土・植木鉢との組み合わせ等も考えられます。送料についての詳しくは、お問い合わせいただければ御返信申し上げます。

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