内容量 1kg 保存方法 日光の当たらない涼しいところに保管し、開放後は冷蔵庫に保存してください。 原材料 大豆、小麦粉、食塩、麹、酒精など メーカー 株式会社ヘチャンドル 原産国 韓国テンジャン(全商品)は開封時にアルミフィルムを完全に取らず、3分の2程度まで開けて付いたままにしておき、なおかつ内部の白いフィルムも取らずに保存しますと、乾燥しにくくなります。また、テンジャン味噌をスプーン等ですくって取った後、平面をならして保存すれば、より長く保存ができます。ちょっとしたコツで長く美味しく食べてね♪。 メジュは茹でた大豆を発酵させて作るもので、カンジャン（醤油）やトェンジャン（味噌）などを作る際の原料になります。既に古代国家以前からあった韓国特有の食品で、韓国人の食生活に欠かせないものとして存在し続けてきました。 メジュは普通キムジャンが終わり、寒くなり始める立冬の頃に作ります。よい大豆を厳選し一晩水に漬けて膨らませてから、茹であげ、臼に移し大豆の形が完全にはなくならない程度につきます。その後一定の大きさにこしらえ、表面にカビが生えるまで温かいオンドルパンに2週間ほど置きます。カビがうまく生えたメジュは藁で結わえ、冬の間暖かい部屋に吊り下げ、早春の晴れた日に外に出し、乾かします。このような手の掛かる過程を経てはじめて、メジュは各種ジャン類の材料として使うことができるのです。 韓国の基本調味料はカンジャン（醤油）、トェンジャン（味噌）、コチュジャン（唐辛子味噌）で、これらなしに韓国料理は成り立ちません。メジュはそれ自体をそのまま食するものではありませんが、こうしたジャン類の材料として欠かすことができないものです。