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■シホテアリン隕石 Fell:1947年 東京サイエンス
主に鉄(Fe)とニッケル(Ni)の合金からなる隕石。惑星の核になる部分と考えられています。ニッケルの含有量や、微量成分のゲルマニウムやガリウム、イリジウムなどの含有量によって、細かく分類されます。 隕鉄の中でもオクタヘドライトに分類される隕石は、表面を削り、酸で処理をすると八面体の結晶模様[ウィドマンステッテン構造]が現れます。この構造は鉄-ニッケル合金を約700度の高温状態にし、百万年に数度という割合で冷えることで作られるまさに宇宙の創造物です。 ケースの大きさ:約82×60×20mm 標本の重さ:約2g(サイズはその時の入荷で変更になります)