■【夏用】マリナオ村のアバカバッグ【大】JIU:慈雨(ジウ)


【夏用】マリナオ村のアバカバッグ【大】JIU:慈雨(ジウ)
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◆季節 夏◆年代 問いません◆和装洋装問いません 【素材】食物繊維(アバカ)竹(持ち手部分)【サイズ】縦:約26cm 横:約38cm マチ:約10cm製造 フィリピン(マリナオ村)※その他詳細は、同送の黄色い用紙の注意書きをご覧ください。 アバカ繊維(糸芭蕉)で作られた編み上げバッグのご紹介です。フィリピンのマリナオ村で制作されたバッグでございます。透け感の楽しみ方は様々に。そのままお使いいただくのはもちろん◎。透明やホワイト、レース調を巾着、またはカラーや柄物の巾着を入れてさらりと、より自分色のバッグに♪是非ご検討くださいませ。【 アバカ・マクラメ編みについて 】アバカはフィリピン中部に生育する芭蕉の一種。特にマリナオ村のアバカ繊維は透明感のある白さとつやが特徴です。軽くてしなやかで、使い込むほど色も肌なじみもよくなり、風合いが増していくのは天然素材ならでは。マリナオ村の伝統工芸ともいえる“マクラメ編み”で作られています。“マクラメ編み”とは何本かの細紐や糸などを手で結び、幾何学的な模様をつくる手芸の一種です。8世紀ごろアラビアを中心に発展し、15世紀ごろスペイン、イタリアに世界各地に伝えられました。フィリピンでも15世紀ごろからマクラメ編みが使われるようになりましたが、綿に比べ細く、固いアバカの繊維はマクラメ編みに適していないため、あまり素材としては使われてきませんでした。そんな中で、マリナオ村では、生活に馴染んできていたアバカとマクラメ編みが、独自の融合を果たし、マリナオ風マクラメ編みが生み出されました。村では、アバカの繊維でハンディクラフトを作ることにより、少ない畑作収入を補う副業として、代々親から子へその技術が伝承され発展してきました。 [文責:安井愛望] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

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