■フレスコバルディの手稿譜/アドリアン・ピエス


フレスコバルディの手稿譜/アドリアン・ピエス
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鍵盤音楽の歴史に名を刻む天才フレスコバルディの 様々な作品をオルガンとチェンバロで楽しめる2枚組 ★スイスの若手鍵盤奏者、アドリアン・ピエスによるフレスコバルディの鍵盤作品集。音楽愛好家だったフラヴィオ・チーギ枢機卿 (1631-1693) が収集した手稿譜 (現在はヴァチカン図書館内のFondo Chigiに所蔵されている) を中心とするいくつかの手稿譜から、トッカータ、カンツォーナ、リチェルカーレなど多様なフレスコバルディの作品が収録されています。カッコウの鳴き声を基にした愛らしい「カッコウによるカプリッチョ」、ミサの際に奏でられる荘厳な「聖体奉挙のためのトッカータ」、スタイリッシュで颯爽とした「パッサカリア」など、鍵盤音楽の歴史に名を刻む天才フレスコバルディの様々な作品をオルガンとチェンバロで楽しめる2枚組です。 ★演奏のアドリアン・ピエスは、バーゼル・スコラ・カントールムで、アンドレア・マルコン、ロレンツォ・ギエルミらに学んだスイスの鍵盤奏者。現在はローザンヌを中心に演奏家、研究者として活躍し、シャヴァンヌ・プレ・ルナン教会のオルガニストを務めています。ここでは、インスピレーションあふれる即興と確かなテクニックでフレスコバルディの楽曲の魅力を伝えてくれます。すばらしいフレスコバルディ・アルバムの登場です! 収録情報 曲目・内容 フレスコバルディの手稿譜〜フレスコバルディ:鍵盤作品集 CD1 (オルガンによる演奏) オルガンのためのトッカータ (No.4) カンツォーナ (No.11) リチェルカーレ (No.12) カッコウによるカプリッチョ (No.6) トッカータ (No.48) 聖母マリアの祝日のために:アヴェ・マリス・ステラ (No.49) 聖体奉挙のためのトッカータ (No.99) トッカータ (No.96) リチェルカール・カンツォーナ (No.104) カンツォーナ (No.105) フレスコバルディのガリアルダ - ガリアルダ (No.85-86) トッカータ第3 旋法 (No.143) カンツォーナ・フレスコバルディ (No.147-148) カンツォーナ第14番 (ラ・サッバティーナ) (No.182) カンツォーナ第15番 (No.183) トッカータ・ピヴァ第4番 (No.190) フレスコバルディの聖体奉挙 (No.210) ジローラモ・フレスコバルディのカンツォン (No.193) CD2 (チェンバロによる演奏) トッカータ第6番 (F.Baldi) (No.129) コレンテ第4番 (No.138) トッカータ第3番 (No.16) バレット (No.60) チャッコーナ カンツォーナ第5番 (No.22) ルッジェーリ (No.107) ラ・モニカ (No.108) トッカータ-カンツォーナ (No.31) ジローラモ・フレスコバルディ氏のトッカータ (No.87) GerFB 氏のコレンテ (No.88) G.フレスコバルディ氏のファンタジー (No.208) コレンテ (No.114) - アッラマナ (No.115) バレット (No.117) - コレンテ (No.122) トッカータ・ア・モ・デッラ・ロマネスカ (No.125) ロマネスカ (No.206) トッカータ (No.9) フィオレンツァのアリアによるパルティータ (No.1) アルペッジャータ (No.69) パッサカリア (No.65) ※ No.はエティエンヌ・ダルベレとコンスタンツェ・フレイによるエディション (2018年ミラノ、ゼルボーニ音楽出版) に基づく。 アーティスト(演奏・出演) アドリアン・ピエス (オルガン&チェンバロ) レコーディング 録音: (CD1) 2021年7月/サン・フランソワ教会 (ローザンヌ) 、 (CD2) 2021年8月/聖ミヒャエル教会 (ハイティンゲン) オルガン:バルトロメオ・フォルメンテッリ製作 (1990年製作、イタリアン・スタイル、ローザンヌ、サン・フランソワ教会) チェンバロ:マティアス・グリーヴィッシュ製 (2014年製作、17世紀イタリアン・モデル、バンメンタール)

フレスコバルディの手稿譜/アドリアン・ピエス

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