■ジャン マリー フーリエ ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ オー マルコンソール 2022Jean Marie Fourrier Vosne Romanee 1er Cru Aux Malconsorts Vieille VigneNo.115948


ジャン マリー フーリエ ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ オー マルコンソール 2022Jean Marie Fourrier Vosne Romanee 1er Cru Aux Malconsorts Vieille VigneNo.115948
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ボリューム感のある赤系果実を中心に、コリアンダーや白コショウなど白系スパイスも感じさせる非常に複雑な味わい。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノノワール 容量:750mlフーリエ FOURRIER 「コート・ドール最高峰の造り手の一人」として名声を築いているフーリエ <ワイナリーの歴史> 現在の当主は71年生まれの若き情熱家ジャン=マリー・フーリエ氏。5代目にあたります。3代目がピジャージュ中に事故死したあと、4代目のジャン=クロード氏は67年、14歳の若さで大叔父フェルナン=ペルノ氏の手助けのもとワイン造りを始めました。当時のドメーヌ名はペルノ=フーリエ。81年にペルノ氏が死去し、ドメーヌは「ジャン=クロード・フーリエ」と改称。ジャン=クロード氏は「醸造するには早いうちからたくさん経験を積むのがいい」と、94年に50歳の若さで引退し、息子のジャン=マリー氏が当主となった今は「ドメーヌ・フーリエ」という看板を掲げています。 <特 徴> 23歳までに学校、アンリ・ジャイエ、父、ドメーヌ・ドルーアン(米国)と、ワイン造りを学びましたが「その誰の真似でもない、自分だけのワイン造り、哲学がある」とこだわりを持っています。テロワールと高貴な葡萄品種ピノ・ノワールの純正さを表現することに努め、自ら「テロワリスト」(テロワール至上主義者の造語)と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好みません。高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀を再現を目指しています。 <ワイン造り> リュット・レゾネで栽培され、霜や雹の被害にあわないときでやっと40hl/haに達するという低収量を守っています。選果台を使用せず樹上での選別に力を入れ、100%除梗し半分だけ破砕しています。人工的な低温浸漬はせず、朝の収穫時の温度で浸漬され、自然に任せて醗酵。空圧式プレス機で圧搾し、24時間静置してデブルバージュ。新樽比率は、グラン・クリュでも村名でも、20%しか使用しません。18ヶ月の熟成中、澱引きは行われず、清澄もフィルターも一切行われていません。

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