石筆の特長(工業用) 石筆(ろう石)によるケガキは溶接時の熱で消えないため、溶接のアタリを付ける際に活躍します。 溶接熱で消えない一方で、こすることで簡単に線や文字を消すことが可能です。そのため修正が容易で、ラフ書き等修正が重なる作業に向いています。 このほか、ケガキ針等と異なり、描き跡が残らない特長を持ちます。 溶接素材を傷つけず、溶接品の見栄えを保持します。この特長から、寸法記入に適します。 石筆の特長(子どもの玩具として) 石筆(ろう石)は滑石という天然素材を切断加工したものになります。滑石は医薬品や化粧品、ベビーパウダーなどにも使用されており、お子さまでも安心してご使用いただけます。 石筆(ろう石)で書いた文字・線はこすることで簡単に消えます。服に付いても洗えば落ちるようにできており、お子さまが服やお部屋を汚しても簡単にお掃除できます。 そのほか、描き跡が残らず傷をつけないこと、素材を選ばず何にでも描くことができます。 壁や床を傷つけないため室内遊具に向き、またアスファルトやコンクリートにも描けるため屋外で遊ぶ際にも向いています。 OSK　石筆(ろう石)の種類 OSKの石筆は3つの型に大別され、合計8種の形状が存在します。 丸型は細丸、太丸の2種類があります。 ペンのように扱えるため、使いやすいという特長があります。角がないためお子さまがご使用になる際にも安全です。 細丸は、先端が鉛筆のように削られているため、ペンのように使用でき、細い線を書くことができます。 太丸は、書きやすさと折れにくさを併せ持つため、お子さまのご使用に最適です。 角型は両切、二分角の2種類があります。 最も一般的な形状をしており、定番品として定着しています。 両切は、最も一般的な形状です。 二分角は、両切より太く折れにくくなっています。 平型は薄平、平、厚平、薄平ロングの4種類があります。 細い線と太い線の書き分けや、塗りつぶしが必要な場面で使われます。 薄平は、細い辺の長さは3.0mmと全OSK石筆最小の線幅・直径で、一番細い線が引けます。 平は、細い線と太い線の両方を書くことが出来ます。 厚平は、幅が広く折れにくいため、塗りつぶしに適しています。 薄平ロングは、通常の薄平同様の薄さで一番細い線が引けるほか、通常の薄平より持ちやすく、長持ちします。 それぞれの形状にそれぞれの利点がありますので、ご利用の目的に合わせてお選びください。 店長のオススメPoint OSK ろう石(石筆) 平型(中) 大阪石筆 平 50本/箱です。 ケガキ針のように部品に傷をつけることなくけがき作業ができ、マーカーのように熱でインクがとぶこともありません。溶接作業の現場では重宝します。 特に細い線が書けて使いやすい両切・細丸、細線の記入と塗りつぶしができる薄平・薄平ロングが工業用途ではオススメです。 工業用でなく、子どものお絵描き用に購入したいというお客様には、太丸が太くて折れにくく、角がないためお子さまが怪我をする心配もない、一番のおすすめタイプです。 商品詳細 OSK ろう石(石筆) 平型(中) 大阪石筆 平 50本/箱です。 工業分野では、印付けを行うケガキ用に使用されています。 高温でも消えない強い耐熱性を持ち、こすれば簡単に消えるため、溶接・溶断箇所のマーキングなどで活用されます。 工業分野以外でも、金属やアスファルト、コンクリートに絵図や文字を書く筆記用具として幅広いニーズがあります。 簡単に扱えて、体に優しい天然素材でできているため、お子様、お孫様用の落書きおもちゃとして購入されるお客様や、保育園でお求めになるケースもございます。 おすすめ商品