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■明治木綿 家紋に唐草文様 筒書き 風呂敷 襦袢 藍染 0002ボロ 絣 コート ポンチョ マント 和装 着物 藍染め 古布 ハギレ【中古】古布 古裂 リメイク パッチワークJAPAN japanese antique vintage cotton Indigo dye vintage cloth boro
家紋に椿文様の大風呂敷です。 筒描きとは染色法のひとつです。 もち米を蒸して作られた糊を、渋柿紙を巻いた筒袋の中に入れ、 先端に付けられた筒金から少しずつ押し出すように文様を描き、防染する染色方法です。 糊を水で落とすと白抜きされた文様が現れます。 筒描きは手書きですので、大きな布に文様を描くのに適した手法でした。 江戸時代、木綿の栽培と綿織物の発達から染織が庶民にも身近なものへとなっていきました。 その為、木綿に藍染のものが商人、農民の家の蔵から出てきます。 家紋入りの暖簾や婚礼道具として風呂敷・夜着・箪笥にかける布(油単 ゆたん)などに 使われていました。 筒描きに描かれる文様は、そのほとんどが婚礼などお披露目やお祝いとして用いられることから幸せを願う吉祥文様が多く見られます。 松竹梅に鶴亀、宝尽くしに茶道具、鳳凰などなど、富貴・福寿を願う思いが込められています。 嫁ぐ娘の幸せを願う親が一点一点、職人に特別注文した品。 その思いを職人が汲み取り、他にはない贈り物へと仕上げたお品となります。 また、色使いや文様は、地方の特徴が表れており、見るだけで楽しい気分になります。 【洗濯、保管方法の注意】 糸にたっぷり藍の染料が浸透しており、また色止めをしていないので、水またはぬるま湯で、手洗いか手押し洗いをおすすめします。 洗濯機で洗う場合は、色移りがしやすいので他の衣類とは別にしてください。 直射日光の当たらない場所で保管。 また、強く擦れると他の衣類に色が移るので、できれば藍染だけで、少なくとも色の薄いものとは一緒にしない。 → 他の野良着はこちら 【素 材】木綿 / Material: pure cotton 【時 代】明治 / Time of production: meiji 【 色 】藍 / Color: indigo 【サイズ】152.0×152.0cm / 59.8×59.8in ※多少の誤差はご了承下さい / Please acknowledge some errors. 【状 態】修繕後がございます。 シミ、スレ等ございます。 *写真をご参照ください。 【発 送】60サイズ *商品の色・柄は、できるだけ忠実に表現するように細心の努力をはらっておりますが、画像の都合上現品と若干の差が生じる場合がありますのでご了承ください。 *当店は、買出し屋です。 実際に一軒一軒のお宅へ出向いて、 蔵や土蔵に眠っている商品を 買わせて頂いています。 その為、骨董品に関しては、 うぶもの (未だ蔵の中で世に出ていない品) を中心に取り扱っております。 昔の方々の巧みの技をそして、 それを大事に使っていた方々の心を 大切にしていただける方々へお届けしたいと思っております。 買い出し情報はこちら↓