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■【剣道 審査 教則 DVD】佐伯浩美 八段が贈る〜昇段のための対策と稽古〜【剣道三段以下昇段審査対応】
DVD全4枚セット 剣道を続けていく上で、ひとつの目標でもあり、毎日の厳しい稽古の励みにもなる『昇段』というテーマのDVDです。 中学生から高校生までに取得できる三段以下の昇段審査について、 普段の稽古から身に付けなければならない基本や審査で注意すべきポイントを 佐伯浩美 八段(宮崎県立高千穂高等学校 剣道部監督)の指導によって紹介しています。 普段から、剣道の正しい基本の考え方や技術を身につけることが、昇段の早道になります。 また、これらの正しい基礎は、同時に試合で勝つことのできる剣道の習得でもあります。 このDVDシリーズを日常の稽古、審査会前の確認などにご活用ください。 発売:2011年 指導:佐伯 浩美 【主な選手成績】 全国教職員剣道大会団体 優勝1回 準優勝1回 3位1回 全国教職員剣道大会個人 準優勝1回 全日本東西対抗剣道大会2回出場 全国剣道七段選手権大会2回出場 国体6回出場 実技:宮崎県立高千穂高等学校 剣道部【最近の主な成績】男子 全国高校総体 準優勝1回 3位1回 全国選抜大会 準優勝1回 3位2回 【最近の主な成績】女子 全国高校総体 優勝3回 準優勝2回 全国選抜大会 優勝1回 準優勝2回 玉龍旗大会 優勝3回 準優勝3回 国体 優勝1回 3位1回 ■Disc1「昇段審査に向けて(実技・学科)」 (43分)◎立合い 昇段審査では実技として立合いの審査が行われる。 ここでは実際の審査会を想定し、合格するために必要なポイントを時系列に解説する。 昇段審査の最初に主眼をおかなければならない着装から最後の残心までの試験対策をする。 また、実際に模擬審査を行ない、立合いの際に気をつける場面を再現しながら説明する。 ・着装 ・礼法と所作 ・構えと姿勢 ・発声(気勢) ・間合いと機会 ・基本に則した打ち方(気剣体一致の打突) ・残心 ・立合い(模擬審査) ◎学科試験問題 昇段審査には学科試験が科せられる。想定される例題に対して、解答のポイントを解説する。 ■Disc2「昇段審査に向けて(日本剣道形)」 (37分)競技剣道の基本は剣道形の中にあり、正しい剣道とは日本剣道形のように行なう剣道を言う。 昇段審査には必ず日本剣道形の審査が課せられる。 ここでは太刀一本目から七本目までをひとつひとつ解説し、形の順序とその理合を覚える。 ◎開始まで ◎初段:太刀一本目から三本目まで ◎二段:太刀一本目から五本目まで ◎三段:太刀一本目から七本目まで ■Disc3「昇段審査に向けて(導入)」 (44分)◎体作り(筋力をつける)〜基礎体力〜 昇段には竹刀をしっかり振って、相手の体当たりに負けない体力が必要である。 さらに、剣道の競技力を高めるためにも、体力の向上が不可欠になる。 基礎体力作りのトレーニングを効果とともに紹介する。 [動的トレーニング] ・スクワットジャンプ ・サイドステップ ・腕立て伏せ ・腹筋 ・背筋 [静的トレーニング(体幹強化)] ・ひじ突き ・足上げ ・上半身倒し ・ヒップアップ ・横向き足上げ [ラダートレーニング] [ミニハードル(下半身強化)] [手押し車(肩筋肉強化)] ◎基礎作り〜足さばき〜 剣道では眼で見た情報を足に伝えるということが大切である。 剣道の基本は足さばき、素振りにあり、正しい足さばきから速い打ち・強い打ちが生まれる。 ここでは板を使い足幅の感覚を身に付け、歩幅を正確に理解する練習方法を紹介する。 ・板の上での足さばき(前進・後退・踏み込み足) ・板を挟んで足さばき(前進・後退・踏み込み足) ・板の上で素振り(正面振り・跳躍振り・連続左右振り) ・板を挟んで素振り(正面振り・跳躍振り・連続左右振り) ■Disc4「昇段審査に向けて(基礎技術)」 (52分)◎基本打突 昇段審査の実技試験である「立合い」で有効打突を決めることは、審査のアピールにつながる。 その有効打突を打ち込むためには左半身を軸とする構えから打ち込むことを習得することがキーポイントとなる。 ・一歩踏み込んで面 ・飛び込み(面・小手・胴) ・遠間から一歩入って(面・小手) ・相手が一歩入る際を(面・小手) ・相手が一歩入る際を自分も一歩入って(面・小手) ◎動きの中での基本動作 対人技能の競技である剣道は、自分の攻めと同時に相手も自分の隙を狙ってくる。 前項目の基本打突を相手との動きの中で、一瞬の隙をとらえて有効打突を狙う間合いや技術を身につける。 ・一歩踏み込んで面 ・飛び込み(面・小手・胴) ・遠間から一歩入って(面・小手) ・相手が一歩入る際を(面・小手) ・相手が一歩入る際を自分も一歩入って(面・小手) ・面→体当たり→引き面→面 ・切り返し(前進・後退・横) ・連続打突