リオハ地方は、土壌、気候がワイン生産に適した地域として世界的に有名です。 このリオハの地に最古のワイナリーを所有するマルケス・デ・リスカル社は、1858年にリスカル侯爵(マルケス・デ・リスカル)カミロ・ウルタード・デ・アメサガ氏によって設立されました。 侯爵はフランス産の葡萄の木を移植し、製造方法も伝統的なリオハのワイン醸造方法から、フランスの醸造方法に改革を行ったことで有名です。 1868年にシャトー・ラネッサンの醸造者であったジャン・ピノーを技術チームに招き入れて以来、リスカル社の赤ワインは、その品質の高さゆえ、広く市場に知られるようになりました。 1876年にはプリュッセル展示会で金メダル、1895年にはボルドー博覧会でフランスワイン以外としては初の名誉賞(ディプロマ・オブ・オーナー)[ティント・レゼルヴァのラベル下がその賞状]、1929年にはバルセロナ国際展示会でグランプリ賞と数え切れないほどの賞を獲得しています。 マルケス・デ・リスカル社のセラーには、時のスペイン王国が選んだ国王専用のワインが常に保管されており、国王家が主催した数々の晩餐会でリスカル社のワインが供されています。また、リスカル社のワインを愛した画家サルバドール・ダリのサイン入りボトルも残っています。 ITEM INFORMATION ワイナリー100周年記念で誕生したロゼ アロマティックかつ品種の個性が光る ボリューム感のある味わい MARQUES DE RISCAL ROSADO マルケス デ リスカル ロサード 土壌と気候がワイン生産に適した地域として世界的に有名なスペイン・リオハでワイン造りを行うマルケス・デ・リスカル。 スペイン国王家が主催した数々の晩餐会でリスカル社のワインが供される等、優れたワインを産出する老舗ワイナリーです。 ロサードは、ワイナリー100周年の際に樹齢15年未満の若い畑のブドウを使用して造られたのが始まりです。 美しい色調と華麗な風味、非常にアロマティックな辛口ロゼワインです。 Tasting Note イチゴやラズベリーのアロマに花の香りが感じられます。 みずみずしいフレッシュでなめらかな味わいに心地よい酸味が調和。 テンプラニーリョ種がもたらすスペインらしいボリューム感のある味わいです。 商品仕様・スペック 生産者マルケス・デ・リスカル 生産地スペイン/DOCリオハ 生産年2021年 品　種テンプラニーリョ主体 テイスト辛口 タイプロゼ / ミディアムボディ 内容量750ml 提供温度7-14℃ 合うお料理魚介料理、パエリア、パスタ