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■グラッパ・ディ・レフォスコ [2016] ニコリーニNicolini Grappa di Refosco(L.02-17)
蒸留酒・700ml レフォスコのヴィナッチャを小型の直火式蒸留機で蒸留して得られるグラッパ。 ニコリーニのある港町ムッジャがオーストリアの統治下であった1700年代、ワイン生産者に対して、ワインを造ってその搾りかすでグラッパやフルーツブランデーなどを蒸留してもいいという許可が出された。その名残が今も続いている。 一般的には、搾りかすを蒸留所に送って、蒸留所が造ったグラッパを造り手が買い戻すのだが、ニコリーニの土地では、ワインの造り手であっても自ら蒸留することが年間300Lまで許されている。 その年のグラッパ造りを税務署に申請すると、72時間だけ蒸留する免許をもらえ、72時間寝ずに三交代制で直火式の蒸留器の火の番をして造っている。(輸入元資料より)