シャンパーニュの頂点に立つメゾン、ルイ・ロデレールの新スタンダード・キュヴェ。ブレンドによって異なるヴィンテージやテロワールを表現するというコンセプトのもと誕生しました。ルイ・ロデレールの真骨頂であるエレガントで力強いスタイルを軸に、リザーヴワインによる熟成感、そしてヴィンテージの個性が引き出された味わいが見事に融和されたシャンパーニュです。 色 タイプ 白・泡／辛口 品種 シャルドネ42%、ピノ・ノワール36%、ピノ・ムニエ22% 容量 750ml 産地 フランス シャンパーニュ本物を愛する真のワイン好きに選ばれる世界No.1シャンパーニュ・メゾン ルイ・ロデレールは、1776年設立の老舗シャンパーニュ・メゾン。大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの中で、ルイ・ロデレールは「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。彼らは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパン」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 そんなルイ・ロデレールを代表するのが、プレスティージュ・キュヴェのクリスタル。ルイ・ロデレール2世の時代の1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュは、彼の名声を象徴するようクリスタル製の瓶に入れられました。それが現在の「クリスタル」のもととなっており、ルイ・ロデレールが希求する“稀少性、完璧さ、気品”の象徴になっています。 ルイ・ロデレールのシャンパーニュ造り 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。クオリティの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75〜80%をまかなっています。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 シャンパーニュ地方最大級のビオディナミ生産者として知られ、現在は広大な自社畑の約半分をビオディナミで栽培。プレスティージュ・キュヴェのクリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、なんと100%ビオディナミのブドウを使用して仕立てています。 毎年仕立てたワインをブレンド用に熟成させておくリザーヴワインを大量に保管しています。リザーヴワインの管理には多大なコストと手間がかかりますが、シャンパーニュに深みと複雑性を生み出し、毎年変わらぬ味わいを実現するには大切な要素。ルイ・ロデレールだからこそできる贅沢な製法といえます。 世界No.1メゾン そんなルイ・ロデレールは、イギリスの専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2021」にて、2年連続の第1位に輝きました。ドリンクス・インターナショナルは彼らについて「ルイ・ロデレールは再びシャンパーニュが新たな方向性を探求し、先に進むのに一役買っている。このような革新や実験、細部に至るまでのこだわりによって、今後何年にも渡ってこのランキングのトップクラスに君臨し続けるだろう」と称賛のコメントを残しています。