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■五月人形 鎧飾り 真多呂人形 甲冑師 加藤一冑作 初節句 インテリア おしゃれ かっこいい 伝統工芸 こどもの日 端午の節句 [四分の一 紫裾濃鎧飾りセット]
家紋サービス(無料)対象商品 家紋サービスお申込みはこちらから上品な紫のグラデーションが美しい、コンパクトな間口の鎧飾り。 保元物語や平治物語には、源氏に代々伝えられた「8つの鎧」の話が残っています。 「源氏八領(げんじはちりょう)」と呼ばれるこの8つの鎧は、平治の乱で「楯無(たてなし)」という鎧1つを残して全て失われ、伝説上の存在となりました。(※領=鎧の単位。1領、2領...と数える。) 源氏八領には、「日数」のほかに、「月数(つきかず)」「源太産着(げんたのうぶぎぬ)」「八龍(はちりょう)」「沢瀉(おもだか)」「薄金(うすがね)」「楯無(たてなし)」「膝丸(ひざまる)」と呼ばれる合計八つの鎧があるとされています。 こちらは、源家に伝わる源氏八領の1つ「日数(ひかず)」の鎧をモチーフにつくられた鎧です。 「日数の鎧」は、保元の合戦では、源為義の子、五郎掃部助頼仲、賀茂六郎為宗、七郎為成、源九郎為仲のいずれかが着用したと伝えられています。 親子の絆と子供の無事を象徴する名鎧が、甲冑師加藤一冑の手によって、鮮やかな「紫裾濃(むらさきすそご)」のデザインでよみがえりました。 裾濃とは、裾に向けて段々と色が濃くなっていくグラデーションの技法です。 この兜の威は、その名の通り白から紫へとグラデーションを織りなす「紫裾濃」で、上品な印象を与えてくれます。 鍬形は、鎌倉時代より少し前、平安時代後期、源義家の兜に取り付けられたとされる長鍬形(ながくわがた)をモチーフにしました。 厳島神社には、源義家のものだとして伝わっている鎧が奉納されており、以来定番になったのがこの長鍬形の角です。 パッと目を引く長鍬形は、兜飾りの中でも特に人気のタイプです。 吹き返しや胴回りには、実物の鎧と同じく鹿革を用い、一冑満身の気合を込めました。 鹿革は、その強度と身体に馴染むしなやかさから、鎧兜に愛用されてきました。しっとりとした柔軟性を長期間保ち続け、色褪せも少ないという特徴を持ち、意匠の美しさを長くお楽しみいただけます。 屏風には二曲の屏風を用い、弓・太刀や飾り台を省いたことで間口もコンパクトに。 数に限りがございますので、ご注文はお早めに。 家紋サービス(無料)対象商品 当商品は「→鎧兜家紋サービス(無料)」の対象です。 ご希望の方は、当商品と一緒に「→鎧兜家紋サービス(無料)」を買い物かごに入れてお申し込みください。 セット内容 セット 鎧兜、屏風、毛氈、作札 その他 お手入れセットをサービスでお付けいたします。 仕様 サイズ 間口60cm×奥行39cm×高さ69cm