ロイヤルウースター　　シンブル 「テーブルウェアーデザイン　〜　ブルースケール」 ロイヤルウースターの高級品にのみ使用されるパターン。 ウロコ状の美しい文様です。 1760年代頃に開発した製法と言われ、 長いあいだその技術は失われていました。 しかし、窯から製作途中の破片が発見され、 濃いめのうろこ状の模様を描き、 その上から全体を染める手法であることが判明。 製法がよみがえる事となりました。 厚手のしっかりとしたつくりで、 入手難易度の高い品です。 イギリス　ロイヤルウースター ファインボーンチャイナ サイズ：約21x21x27mmROYAL WORCESTER 　ロイヤル　ウースター かつて喪失した幻の製法　ブルースケール！ イギリスの陶磁器メーカー。 1751年、ウスター市にウースター磁器会社として創業。 1789年、ジョージ3世より、英国の陶磁器界で初のロイヤルの称号を与えられる。 ロイヤルの称号を途切れることなく受け続けている唯一の窯で、 現存する英国最古の名窯でしたが、 2009年、スポードとともにポートメリオン・グループの一員となりました。 現在取扱い中のシンブルは、ますます入手が難しくなるものと思われます。