【みんなのポイント資産】43億6756万7625円相当 (本日の増減 +2万1629円) [15:20現在]
■Avantone Pro/Passive Mixcubes ブラック【ペア】【検品後出荷】【在庫あり】
こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。 お電話でのお問い合わせは03-3255-3332まで。 Avantone MixCubeは防磁加工フルレンジ・ミニ・リファレンス・モニターです。 スタジオの定番モニターとなり25年以上の歴史を誇るAuratone 5C Sound Cubeの現代版として開発されました。 ・5.25インチ・シールド加工パッシブ・フルレンジ・8オーム・ドライバー ・艶出し多重塗装「レトロ・クリーム」仕上げ6.6インチ・キューブ・キャビネット ・キャビネットとバッフルには共振特性に優れた高剛性MDF合板を使用 ・音の濁りを抑える為、キャビネットのエッジ部分は丸みを帯びた形状を採用。 ・ニュージーランド製パルプと樹脂雲母を用いて独自開発された軽量で堅いコーン ・均一な密度が特徴の日本製スピーカー・クロス ・住友製1008低炭素鋼製プレートとヨーク ・マグネットは43オンスのY-40 GRADE (MIL-SPEC)が用いられ低歪みモーター・システムを実現。 ・研磨加工マウント・ベゼルと高密度ダイキャスト・アルミニウム製フレーム ・デュアル・バナナ・プラグ対応の高級感のあるニッケル・メッキ金属コネクタ(CEマーキング準拠) ・陽酸化加工圧延アルミニウム製ターミナル・プレート ・筐体底面に取り付けられた1/4インチ・ネオプレン製シートが滑り止めと遮音を実現 ・標準サイズ(5/8インチ27)のマイク・スタンドをマウント可能 ・レコーディングまたはミックスダウン用アクティブ・モニター ・25年以上の歴史を誇るAuratone 5C Sound Cubeの現代版として開発 [用途] レコーディングまたはミックスダウン用パッシブ・モニター 【開発の目的】 新しいフルレンジ・ミニ・リファレンス・モニターが世界中の定番モニターとして使用されるにはAuratone 5C Sound Cubeの立場を奪う必要があります。 そのためには5Cより優れた周波数特性でなくてはなりません。 一年に渡る解析の結果、Auratone 5C Sound Cubeのドライバーには周波数特性の異なる複数のバージョンがあることが判明しました。 私達はその中から最もスムーズでリニアなバージョンを基準とすることにしました。 それらを無響室での測定解析した後、Auratoneを超える製品を作るべく開発がスタートしました。 「業界標準のリファレンス・モニター」に取って代わることを目標にキャビネットのサイズ、機能、音響特性を模倣することから開発がスタートしました。 まず、キャビネットの設計から始めました。オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeはハーフ・インチの合板に艶出しの木目調張り紙が貼られていました。 それに対しAVANTONE MixCubeはより厚く密度があり低域レゾナンス特性に優れたMDF合板を採用しています。 エンクロージャーの形状はエッジに丸みを持たせた165mmの立方体で、全体がシールド加工されています。 表面は艶がありエレガントなポリウレタン製「レトロ・クリーム」調仕上げを施しました。 オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeのリア・パネルはプラスチック製の受け皿状パネルが埋め込まれネジ止め(後期モデルではプラスチック製の留め具でマウント)されていましたが、AVANTONE MixCubeはこれをアップグレードし、高級なニッケル・メッキ加工の削りだし金属製端子(デュアル・バナナ・プラグ対応)が、黒く陽酸化加工された圧延アルミ製ターミナル・プレートにマウントされています。 筐体底部には滑り止めと遮音を兼ねた7mm厚のネオプレン製シートが貼られています。 また様々な設置環境に対応するため、ネジ径5/8インチのマイク・スタンドをマウントするための穴を設けてあります。 次にドライバーの設計です。オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeは5インチの型押しフレーム設計でしたがAVANTONE MixCubeは商標登録済みの5.25インチ・アルミ・ダイキャスト・フレームに、オリジナルのパフォーマンスを超えるドライバー及びコーンを装着しています。 研磨加工されたマウント・ベゼルはエレガントな外観を実現しています。 音楽性に優れた紙製コーンはニュージーランドの最高級パルプと樹脂雲母を用いて独自開発されたもので、軽量さと堅さを実現しています。 スピーカー・クロスは密度が均一な日本製です。 ドライバーのプレートとヨークはギャップ部の磁束密度を最大限に高める住友製1008低炭素鋼で作られています。 マグネットは43オンスのY- 40 GRADE (MIL-SPEC)が用いられ、高出力低歪みのモーター・システムを実現しています。 多くのスタジオは大音量でワイド・レンジを確認することが可能な2ウェイまたは3ウェイのラージ・モニター・スピーカーを使用しています。 近年は高解像度オーディオの新時代とは言え、全ての人が高級な再生環境を持つ訳ではないため、テレビやラジカセ、パソコン、カー・ステレオ、iPodドック・ステーションなどで再生されることも想定してミックスをチェックする必要があります。 その際は適切なリファレンス・モニターを用いることが重要です。 クロスオーバーやローファイなフル・レンジ・ドライバーによって音質が劣化したスピーカーでは適切なリファレンスが行えないからです。 特にボーカル、ギター、キーボードなどの中音域系のトラックは細心の注意を常に払わなくてはなりません。 そんな時、クロスオーバーの無いフル・レンジ・モニターは真価を発揮します。 開発にあたり、AVANTONE MixCubeの音質を決定するまでに10ヶ月に渡る様々な比較視聴による研究開発が行われました。 その結果、オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeを改良した非常にスムーズなサウンドを実現しました。リスニング・テストの結果、オリジナルの音質を保ちつつも、高音域がよりスムーズでオープンかつ透明感のある周波数特性であることが確認されています。 【アンプとの接続】 接続するアンプは出力50〜200ワットのソリッド・ステートまたは真空管アンプを推奨します。 高品質スタジオ・グレードのパワー・アンプをなるべく使用してください。 リア・パネルの金属コネクタはスピーカー・ケーブルの直接接続、スペード・コネクター、シングルまたはデュアル・バナナ・プラグに対応しています。 スピーカー・ケーブルが6フィート以上の場合は12〜16AWGのケーブルを用いると最適です。 【設置について】 スタンドやミキサー卓の上にAvantone MixCubeを設置する際は、スピーカーと耳が同じ高さで、エンジニアにまっすぐ向けて設置するのが最適です。 筐体は防磁加工されていますのでCRT映像モニターやテレビの側に設置しても問題ありません。 また通常のスタジオ環境の様な設置場所が無い場合は、マイク・スタンドにマウントすることも可能です。 【仕様】 System Type:Dynamic Shielded Full-Range Pair Frequency Response:90Hz - 17,000Hz (useful musical range) Impedance:Nominal 8 ohms SPL / Sensitivity:93dB @ 1w / 1 meter Recommended Power:From 10-200 watts Driver:5.25” cast aluminum frame Cabinet:sealed / 18mm MDF / Dacron acoustical stuffing Inputs:3-way CE rated plastic encased metal binding posts (accepts up to 12-gauge wire, spade lugs, dual banana plugs) Weight:6 lbs 11 oz (per speaker) Dimensions:165mm x 165mm x 165mm (6 1/2” x 6 1/2” x 6 1/2” in)