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■日本酒 お福正宗 旨口 飲み比べ セット 720ml 2本 お福酒造 お福正宗 金撰 うまくち特別本醸造 日本酒 甘口日本酒 お酒 ギフト 贈り物
現代の日本酒造りの基礎ともいえる「速醸もと」を生み出した酒蔵お福酒造。辛口が主流の新潟県で米をたっぷり使うことであえて味わいのある個性豊かなお酒を造り続ける酒蔵です。 お福酒造らしいコク、旨味を感じる2つのお酒のセットです。 1.うまくち お福 特別本醸造やわらかな香りと吟仕込みのなめらかな口当たり上品な旨口で端麗な味わいです。 酒質:特別本醸造 精米歩合:60%アルコール度数:14度日本酒度:-2酸度:1.3おすすめの飲み方:冷酒、常温、ぬる燗2.お福正宗 金撰平成22年全日本国際酒類振興会主催 レギュラー酒コンクールしたこともあるお福酒造の定番レギュラー酒。お米の旨味をしっかりと引き出したやわらかな味わいです。酒質:普通酒精米歩合:70%アルコール度数:15度日本酒度:-1酸度:1.4おすすめの飲み方:冷酒、常温、熱燗 ※飲むほどに福を招く酒「お福正宗」長岡市内から旧山古志村への玄関口に位置する酒蔵お福酒造。お福酒造の創業者岸五郎氏は明治時代に「速醸造り」と言われる醸造技術を開発し日本酒の安定量産を可能にしました。それまで一般的だった「生もと造り」では菌の管理に高度な技術が求められ温度によっては酒母がダメになってしまうこともありました。岸五郎氏が開発した速醸造り(速醸もと)により当時最も恐れられていた腐造を防ぐことが可能となり醸造業界に大きく貢献しました。その功績がたたえられのちに醸造業界初の黄綬褒章を受章しています。※1996年から始まった長岡市山古志地区(旧・山古志村)の米を使った酒造り地域性や独自性を生かした酒造りをすることで地域を活性化できないかと考え1996年に山古志とお福酒造の関りがスタートしました。たった一軒の生産者から始まった酒米栽培ですが参画する農家は徐々に増え、それに伴い生産量も増えていきました。そんな中、2004年10月24日新潟県中越大震災によりお福酒造の醸造蔵、精米工場は倒壊し山古志の棚田も壊滅状態に。こうした苦難を乗り越えて翌年に醸造を再開、棚田も修復されて2007年には山古志酒米生産者協議会が発足。生産農家とともに『山古志』ブランドの醸造体制が整いこのコメの旨みを生かす酒造りが今日も続けられています。お福酒造の日本酒は米を惜しみなくたっぷり使いお米の旨味をお酒にしっかりと残す贅沢な造り。甘口で旨味があり、お米の味わいが楽しめます。ピリッとした辛さが抑えられているので日本酒初心者でも飲みやすい味わいです。地域性、独自性を活かした酒造り飲む人に福を招く酒「お福正宗」を是非お楽しみください。