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■グラウン: 歌劇《ポリュドールス》
曲目・内容カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759)●歌劇《ポリュドールス》(1726)5幕J.S.ミュラー:台本アーティスト(演奏・出演)ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)サンタ・カルニーテ(ソプラノ)アロン・ハラリ(アルト)ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)ファビアン・クーネン(バス)ラルフ・グローベ(バス)アンドレアス・ハイネマイヤー(バス)イラ・ホックマン指揮バロックヴェルク・ハンブルクレコーディング2018年9月1-3日Kirche St. Martin, Raven商品番号:555266グラウン(1704-1759):歌劇《ポリュドールス》 [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/サンタ・カルニーテ(ソプラノ) 他/イラ・ホックマン(指揮)/バロックヴェルク・ハンブルク] GRAUN, C.H.: Polidorus [Opera] (Zumsande, Karnīte, Harari, M. Ludwig, Barockwerk Hamburg, Hochman)CD 2枚組 発売日:2020年08月07日 NMLアルバム番号:555266-2 CPOドイツ古典派時代に活躍した作曲家、カール・ハインリヒ・グラウン。1歳年上の兄、ヨハン・ゴットリープ・グラウンと共にドレスデンの十字架教会合唱団で歌い音楽の才能を開花させました。その後兄はヴァイオリニスト、弟は歌手として名を成し、それぞれドイツ音楽界に大きな足跡を残しています。カールはブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公の宮廷音楽家に就任、歌い手としてだけではなく作曲も任され、歌劇の他数多くのオラトリオを書き上げて高い評価を得ます。そして1735年にはプロイセン王太子フリードリヒの宮廷に歌手として就任。その後は宮廷楽長の地位を得るとともに、歌劇作曲家として不動の地位を築きました。この歌劇《ポリュドールス》はブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公に仕えていた1726年から1728年頃に書かれた作品で、貪欲な王、血に飢えた復讐に燃える女王、そして先祖を軽蔑する王子たちがリアルに描かれた台本に、グラウンは力強く劇的な音楽を付けています。1735年のハンブルクでの上演以降は全く演奏された記録がなく、今回の蘇演は作品の真価を問う貴重な機会となります。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラウン