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■グラウプナー:ファゴットを用いたカンタータ集
曲目・内容グラウプナー(1683-1760)Disc 11.Hebet eure Augen auf gen Himmel - 天国に目を向ける GWV 1102/402.Jauchzet, ihr Himmel, freue dich, Erde - 歓呼せよ汝の天国、喜べ大地 GWV 1105/433.Jesu, mein Herr und Gott allein - イエス、わが主、全ての神 GWV 1109/37Disc 21.Kehre wieder, du abtrünnige Israel - 戻れ、背教のイスラエル GWV 1125/432.Ach, bleib‘ bei uns, Herr Jesu Christ - ああ、私たちと一緒にいてください、主イエス・キリストGWV 1129/463.Wir werden ihn sehen - 我らは汝を見る GWV 1169/49アーティスト(演奏・出演)セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット)モニカ・マウフ(ソプラノ)フランツ・フィッツトゥム(アルト)ゲオルク・ポプルッツ(テノール)ドミニク・ヴェルナー(バス)フロリアン・ヘイエリック指揮キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)レコーディング2020年1月4-5日 [ライヴ]Protestantische Kirche Kirchheim/Weinstraße商品番号:555353グラウプナー(1683-1760):〈ファゴットを用いたカンタータ集〉歓呼せよ汝の天国、喜べ大地 他 [セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット)/モニカ・マウフ(ソプラノ)/フランツ・フィッツトゥム(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)] GRAUPNER, C.: Bassoon Cantatas, GWV 1102/40, 1105/43, 1109/37, 1125/43, 1129/46, 1169/49(Azzolini, Mauch, Vitzthum, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)CD 2枚組 発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:555353-2 CPO18世紀初頭のファゴットは3つか4つのキイを持ったシンプルな楽器でした。18世紀半ばになってようやく6つのキイを備えた楽器が登場しましたが、それ以前は演奏者のテクニックに依存しないことには、この楽器をアンサンブルに用いるのは難しかったようです。以前からファゴットの音色を好み、自身の作品で使いたかったグラウプナーは、1736年4月、ツェルプストからダルムシュタットにやってきた名ファゴット奏者、ヨハン・クリスティアン・クロッチと会ったことで、ようやくこの楽器のための作品を書き上げることができたのです。まず何曲かの協奏曲を書き上げたグラウプナーは、次に教会で彼の腕前を試したいと考え、クロッチと契約を結び、ファゴットの音色に焦点を当てたカンタータを作曲、最終的には1741年までに16曲のカンタータにファゴットを使用し、革新的な音色で聴衆を魅了しました。このアルバムには6曲を収録。ここでファゴットを演奏しているのはイタリアの奏者セルジオ・アッツォリーニ。バロック期の繊細な造りのファゴットの扱いに長けており、素晴らしい演奏を披露しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラウプナー