【みんなのポイント資産】43億6968万2987円相当 (本日の増減 -5万9881円) [15:40現在]
■戦後映画の産業空間 資本・娯楽・興行[本/雑誌] / 谷川建司/編
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>芸術だけが映画ではない。映画会社の経営戦略、あの手この手の企画・宣伝、背後にある国家の政策、観客や他メディアとの関係など、資本の論理からとらえ直す、もう一つの戦後映画史。<収録内容>1 最大利益を確保するための構造(日活の映画製作再開と「五社協定」?ポスト占領期における企業間競争の変化日本映画輸出振興協会と輸出向けコンテンツ?政府資金活用による怪獣映画製作とその顛末東映動画株式会社における映画製作事業とその縮小独立プロダクションの制作費に見る斜陽期の映画産業?ピンク映画はいかにして低予算で映画を製作したのか)2 観客との関係から定まる方向性(リバイバル・メロドラマ?戦後日本におけるメロドラマの再映画化ブームについて東宝サラリーマン喜劇“社長シリーズ”の成立と終焉混淆するチャイナカラーの分流?昭和戦後期の日本映画はなぜ「中国表象」を必要とするのか戦後原子力映画と「安全神話」史)3 他メディアとの共存がもたらす繁栄(大手映画会社の初期テレビ産業への進出?テレビ映画製作を中心に試論・映画スター大川橋蔵?東映スター中心主義とファンの狭間でセーラー服と機関銃とサウンドトラック盤?初期「角川映画」における薬師丸ひろ子のレコードの役割)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1975797Tanigawa Kenji / Hen / Sengo Eiga No Sangyo Kukan Shihon Goraku Kogyoメディア:本/雑誌発売日:2016/07JAN:9784864050982戦後映画の産業空間 資本・娯楽・興行[本/雑誌] / 谷川建司/編2016/07発売