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■世界ふれあい街歩き DVD-BOX7 全5枚
異国の街をあなた目線で歩く。世界各国の美しい街並みを散歩感覚で紹介する番組「世界ふれあい街歩き」。知らない街が、きっと好きな街に変わるDVD。現地の人々とのふれあいや小さな路地裏へ寄り道するなど、街歩きの醍醐味もそのままに、知らない街を身近に感じる旅行体感DVD。世界ふれあい街歩きファンのレビューも「旅行気分を味わえる」「ゆっくり鑑賞したい」と大好評のシリーズ第7弾がリリース!ヨーロッパ観光の人気No.1のパリをはじめ、北欧の自然豊かな都市から、南米のパリと呼ばれるブエノスアイレス、世界でもっとも暮らしやすいと言われるバンクーバーを収録。充実した内容のDVD-BOX!【収録内容】■フランス<パリ オペラ座界隈> −パサージュの街へ−セーヌ川の右岸(北側)にあるオペラ座界わい。この一帯は19世紀のころから、パリ随一の繁華街としてにぎわってきました。大きな石造りの柱が並ぶ宮殿「パレ・ロワイヤル」。宮殿内の中庭を抜け、趣のあるお店が連なるパサージュ「ギャルリ・ヴィヴィエンヌ」へ。パサージュとは「通り抜け」を意味し、18世紀から19世紀にかけてつくられたパリ独特のアーケード街です。パサージュを抜けて今度はオペラ大通りへと、時をさかのぼり、過去と出会う、古きパリの記憶をたどる街歩きです。(撮影時期:2009年10月/語り:中嶋朋子)<パリ バスチーユ地区> −職人の街へ−セーヌ川右岸にあるバスチーユ広場の東側がバスチーユ地区で、家具を中心とした職人街として知られ、下町の雰囲気を残しています。広場のすぐ裏にあるのは、サン・マルタン運河。運河の輸送が盛んだったころ木材などが遠方からこの運河で運ばれ、バスチーユの職人たちの元へと届けられました。バスチーユ地区のメインストリートにはいくつもの袋小路状の路地があり、その奥では今でも手作りにこだわる職人の工房が数多くあります。そんなパリの下町風情を感じる街歩き。(撮影時期:2009年10月/語り:矢崎 滋) ■ベルギー<ブリュッセル> −ヨーロッパの十字路−「ヨーロッパの十字路」といわれるブリュッセル。旧市街では、「ブリュッセルで一番美味しい」と自慢するワッフル屋台の親子と出会い、豪華な建物が並ぶ大広場「グラン・プラス」へ。グラン・プラスを抜け、坂を上がって新市街へ。鉄やステンドグラスで美しい曲線を描く、アール・ヌーヴォー様式の住宅街を歩き、夕暮れ時に再びグラン・プラスに戻ってきました。カフェでビールを飲んでいる大勢の人々で、広場は大にぎわい。夜、広場がライトアップされ美しく輝くブリュッセルを眺める街歩き。(撮影時期:2008年6月/語り:牧瀬里穂)<ブルージュ> −「北のベネチア」と言われる水の都 ベルギー・ブルージュ− 北海とベルギーを結ぶポプラ並木の運河沿い、ベルギー北西部のブルージュ。旧市街の中にも運河が縦横に通っています。街の北側へ向かい、橋のたもとに庭の素敵な家がありました。水まきをしていたご夫婦と話をしていると、突然、白鳥が運河沿いを飛んでいきます。水辺の暮らしには、何とも優雅な時間が流れていました。夕方は風車がある小高い丘へ。あかね色に染まった空に、美しいブルージュの街並みが映えていました。(撮影時期:2008年6月/語り:中嶋朋子) ■北欧<ノルウェー ベルゲン> −青い海、輝く緑、白い夜−まるで青い鏡のような静かな海を、フィヨルドの美しい景観に心を奪われながら船で進んでベルゲンの港に到着。そこから世界遺産のブリッゲン、フロイエン山の展望台、湾に突き出た半島などをぶらぶら歩いてみました。山が街の背後に迫り、とにかく坂が多いベルゲンの街歩き。(撮影時期:2005年5月/語り:矢崎 滋)<デンマーク コペンハーゲン> −自転車に気をつけて歩く− コペンハーゲンは平坦で歩きやすい街です。自転車の利用が推進されているので、市内の主要な所には無料のレンタル自転車も用意されています。この街では、自転車は車道と歩道の間の専用レーンを猛スピードで走っていきます。町並みを眺めるときも、どうぞ自転車にはお気をつけください。古い建物を眺めながらゆっくり歩いてみました。建物の高さが規制されているため、どの路地を歩いていても青空が見え、カラフルな街並みとのコントラストが素敵です。(撮影時期:2008年5月/語り:中嶋朋子) ■アルゼンチン<ブエノスアイレス> −南米の真珠 ブエノスアイレス−南米の大河ラ・プラタ川の河口に広がるアルゼンチンの首都、ブエノスアイレス。午前9時、降り立ったのはボカ港。19世紀、新天地を求めたかつての移民たちも、この港へ降り立ちました。音楽につられて歩いていくと、広場でアルゼンチンタンゴを踊る、美男美女に出会いました。ブエノスアイレスはタンゴ発祥の地。かつて移民たちが安酒場で踊ったことがタンゴの始まりだとか。「南米のパリ」とも、「南米の真珠」とも呼ばれるカラフルなブエノスアイレスの街歩き。(撮影時期:2009年2月/語り:高橋克実)<コルドバ> −学生の活気あふれる街 コルドバ−アルゼンチンの大草原・パンパを真っ直ぐ伸びる一本道。バスに揺られて、アルゼンチン第二の都市、コルドバに到着しました。街の中心に向かって歩くと、白壁の美しい街並みに出ました。通りで談笑する若者にたずねると、ここはコルドバ大学。学生の活気あふれるコルドバ。夏のコルドバは午後9時になってもまだ日が暮れません。世界遺産にも登録されているコルドバの歴史的な美しい街並みと、開放感にあふれた夏の長い1日を過ごす人びと。日差しをいっぱいに浴びながらの街歩き。(撮影時期:2009年2月/語り:中村梅雀) ■カナダ<バンクーバー> −ガラスのビル街から緑豊かな住宅街を抜けて−地下鉄でダウンタウンの中心街へ。さわやかな空を映し出すガラス張りのビルを眺めながら、ハーバーのある北の入り江に立ち寄って、ちょっとレトロな趣きのある住宅街へ。そして、豊かな自然の残るスタンレーパークを抜けてイングリッシュベイと呼ばれる南の水辺へ。大都会なのに、どこを歩いても自然の豊かさとゆったりした時間の流れを満喫できる不思議な街。“世界で一番暮らしやすい”と言われるバンクーバーの街歩き。(撮影時期:2006年7月/語り:牧瀬里穂)<ビクトリア> −花の咲く街、南に突き出た岬まで−“庭園都市”と呼ばれるビクトリア。歩いていると、可愛らしい花々や、綺麗に手入れされたお庭、豊かな木々の葉が作るキラキラとした木漏れ日を街中でたくさん見かけました。19世紀後半までイギリスの植民地だったビクトリアは、二階建てバスやバラの花がいっぱいのイングリッシュガーデンなど、風景のあちらこちらに古き良きイギリスの面影を色濃く残していました。タイヤを木に吊るしたブランコが揺れる住宅街を抜け、夕暮れ迫る岬の先へ。仕事をリタイヤした人が移り住みたいと憧れる街ビクトリアの街歩き。(撮影時期:2006年7月/語り:桂 文珍) ○2009年 制作*DVD5枚組/収録時間440分/画面サイズ16:9©2010 NHK