標高2000m以上の盆地で採れるはちみつです。 採蜜時は黄色もしくは白半透明ですが、1〜2か月くらい置いておくとはちみつが結晶化し、白くなっていきます。これがキルギスの「白いはちみつ」と言われる所以です。食べた瞬間フワッとエスパルセットの香りが広がり、味はマイルドで後味すがっきりしています。パンに載せたりトッピングとしてケーキやヨーグルトにかけて食べるのがおすすめです。エスパルセットが一面に広がる盆地で採蜜をおこなっているため、花粉割合が高く、品質の良さから世界養蜂大会で金賞を受賞した経験もあります。 ※はちみつは、1歳未満の乳幼児には食べさせないでください。 ※はちみつは天然の産物です。採取時期、気象条件等により同じ植物でも微妙に色が異なります。 画面上の色と異なる場合がございますが、ご了承ください。【白いはちみつの特徴】 キルギス共和国の固有種であるエスパルセット（ホーリークローバー）という花から採蜜されたはちみつです。 エスパルセットは、キルギスの高原地域に育つレンゲと同じマメ科植物で、栄養価が非常に高く、ヨーロッパでは飼料用としても大規模に栽培されています。イギリスでは、、牧草や土壌改良に役立つうえ、極上のはちみつまで採れることから「花の中のロールスロイス」と呼ばれています。